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登録日:2014/10/05 (日) 16 54 24 更新日:2024/05/18 Sat 16 38 54NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 Struggle of Chaos -闇を制する者- ならず者 不動遊星 傭兵 元制限カード 効果モンスター 地属性 戦士族 攻撃力と守備力の数値が同じ 星4 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王OCG 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王オフィシャルカードゲームに登場するモンスターカードである。 初登場は第2期第7弾「Struggle of Chaos -闇を制する者-」 効果モンスター 地属性 ★4 戦士族 攻撃力1000 守備力1000 (1):このカードをリリースし、フィールドのモンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを破壊する。 ●目次 概要 関連カードながれ者傭兵部隊 はぐれ者傭兵部隊 アニメにおいて 概要 その名のとおり、ガラの悪い傭兵で構成された集団。 カード図柄には確認できる限りで5人の傭兵が描かれており、どいつもこいつも顔は生気のない土気色、目は不気味な白目で口元には薄笑いと、世紀末でヒャッハーしてそうな、まさにならず者連中である。 普通のファンタジーならやられ役にしか見えない、そんな外見に反して効果は非常に強力で、相手モンスターをレベル・攻撃力・守備力に関わらず無条件で破壊できる。 自身をリリースするため単純計算では1:1交換になってしまうが、こちらのこの低級モンスターと向こうの上級・主力モンスターとの交換ならば決して損にはならない。 ステータスは貧弱なので滅多に実現しないが、バトルフェイズで相手のモンスターをどうにか戦闘破壊できれば、メインフェイズ2で効果を使うことで1:2交換にもっていける。 また、戦士族の下級モンスターであるために、増援によるサーチや、戦士の生還によるサルベージ、切り込み隊長やリミット・リバースによる特殊召喚など、各種の手段で呼び出す事が可能なのもメリット。 ちなみにマスターガイド及びヴァリュアブル・ブックドの設定では、切り込み隊長や無敗将軍フリードに憧れているという設定がある。 攻撃力1500以下なので奈落に落ちる心配もないし、効果の方も自身をリリースする都合上効果処理時にはフィールドに存在していない為にスキルドレインの影響も受けない。 さらに、「墓地に送って」発動する効果でもないので、マクロコスモスなどの除外効果が発動している最中でも安心である。 と、ここまでメリットを書いたが、もちろん弱点も存在する。 まず各種の耐性持ち。 当然ながら破壊耐性を持つカードに対しては完全に無力となる。 さらに対象をとる効果であるため、効果にチェーンして対象をリリースする、いわゆる「サクリファイス・エスケープ」を使われた場合、効果が空振りばかりか、こいつが墓地に行ってしまう分丸損となってしまう。 相手が自己再生持ちだった場合も同様。 これらに加えてキツいのが、効果の都合上どうしても召喚してから効果を使い・・・という流れにならざるを得ないという点。 デュエルが高速化した現在、わざわざ召喚権を行使して破壊できるのが1体のみ、というのは残念ながらかなりのデメリット。 加えて、一度に大量にモンスターを並べることも珍しくなくなった為、こいつでそのうち1体を除去したところでどうにもならないことも多々ある。 またこのカードに限った話ではないのだがマスタールール2の適用により召喚直後に優先権を行使して起動効果を発動することが不可能になってしまった。 その為連鎖除外を喰らえば何もできないまま除外され、エフェクト・ヴェーラーやブレイクスルー・スキルが飛んでくれば唯の弱小モンスターに成り下がる。 後者の場合は効果の発動自体は可能なため、攻撃表示のまま放置するのが危険だと判断したならリリースだけはしておくのも手。 こういった事情がある為か、収録当初は高い採用率を誇り、一時は2002年5月1日に制限カードとなったこのカードも、徐々に姿を見かけなくなっていき、規制の方もそれほどの驚異とみなされなくなったのか、2006年9月1日に準制限、そして2007年3月1日には制限を解除されている。 関連カード ながれ者傭兵部隊 効果モンスター 風属性 ★4 戦士族 攻撃力1700 守備力1000 このカードが戦闘によって相手モンスターを破壊し墓地へ送った時、このカードをリリースして発動できる。 相手フィールド上に裏側守備表示で存在するモンスター1体を選択して破壊する。 はぐれ者傭兵部隊 効果モンスター 闇属性 ★4 戦士族 攻撃力1500 守備力1000 自分フィールド上にこのカード以外のモンスターが存在しない場合、このカードをリリースして発動できる。 相手フィールド上のモンスター1体を選択し、エンドフェイズ時までコントロールを得る。 この効果を発動するターン、自分はモンスターを特殊召喚できず、バトルフェイズを行えない。 関連カードは、効果を見ればわかるように明らかに扱いづらくなっており、カード名もならず者→ながれ者→はぐれ者と、どんどん境遇が悪化している。 「ながれ者傭兵部隊」のカード図柄では実際にOCGに登場した装備魔法を身につけているが、統一性がない上にろくでもない装備ばかりであり、左前の男は『呪いのお札』、右前の男は『災いの装備品』、左奥の男は『愚鈍の斧』とデメリット持ちばかりで、右奥の男に至っては放浪中に罹患したのか『疫病』が装備されてしまっている。 それほどまでに逼迫していたのだろうか。 そして「はぐれ者傭兵部隊」では5人だったメンバーがついに4人に減ってしまった。 姿が見えないのは「ながれ者」で『疫病』を装備していた男なので、おそらくは… ならず者時代には全員がどこかふてぶてしい笑いを浮かべていたのが、失った仲間のことか、あるいは現在の境遇についてか、泣きながら座り込み、かつての面影はない。 一番後ろのやつは何故かハッピーそうだけど。 一時は制限にまで上り詰めながら、次第に姿を消していったこのカードの運命を示しているようで涙を禁じえない。 しかし、そこは遊戯王OCG。 デュエリストの腕次第でこいつらもまだまだ活躍できる。 このカードを採用するなら、上で挙げたような各種サポートを使い、まず召喚権を使わず場に出すことが必要となってくる。 また、上述したようにスキルドレインや除外の効果も受けないので、そこを利用するという手もある。 こちらがスキドレ&除外デッキを組んでいるのであれば、相手を一方的に封殺しつつ除去を行う手段としても十分に採用の余地はあるだろう。 アニメにおいて そして初収録も昔の話となった2008年、遊戯王5D sにて、こいつらは驚きのTVアニメ出演を果たす。 登場したのは第10話「デッキ0 チェーントラップのループを破れ」で、何と主人公・不動遊星が使用。 と言っても彼自身の所有カードではない。 収容所に送られた遊星が囚人たちの僅かな自由を賭けて鼻毛所長こと鷹栖とデュエルすることになった際、デッキを没収されている遊星のために、囚人たちはこっそり隠しておいた、自分たちの「とっておきの一枚」を皆からかき集めて彼に渡した。 その中にこのカードはあったのである。 囚人たちの希望を託されたこのカードは期待通りの働きをし、まず通常攻撃でC・スネークを戦闘破壊、続いて効果を発動することでC・リペアラーを破壊して1:2交換となり、まさにお手本のような動きで遊星の勝利に貢献した。 誰だかわからないけど取っておいた囚人GJ。 ちなみにこの時ソリッドビジョンでの攻撃モーションも公開されたが、その攻撃方法は「ウヒャハハハハ」「ヒヒヒヒヒヒ」「ウオオウリャアア」といういかにもならず者らしい掛け声とともに全員で襲いかかって相手をフクロにするというもの。 最早どっちが悪役なんだかわからないが、それも何となくこいつららしいと言えるだろう。 追記・修正ははぐれ者になる前にこいつらを雇ってからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] はぐれ者傭兵部隊一番後ろのやつは愚鈍の斧のデメリット効果で頭がハッピー(意味深)になってるんだろうな… -- 名無しさん (2014-10-05 17 10 38) TB収録の戦士族の中でもコイツとゴブリン突撃部隊は本当に優秀だった。 -- 名無しさん (2014-10-06 11 50 22) ↑こいつらの収録はTBじゃなくてSC(増援隊長将軍と同期)。ゴブ突は合ってるけど。 -- 名無しさん (2014-10-06 12 16 39) そのうちアンデット化して死せる者傭兵部隊になるかも。 -- 名無しさん (2020-02-09 07 48 43) ↑悲しいなぁ… -- 名無しさん (2020-10-28 21 56 52) アンデットになったらリリースする能力が戦士よりも有効に働きそうなのがなんとも…… -- 名無しさん (2020-10-29 00 57 10) ワカッタカ!ワカッタラサッサトイケ!とかアツイゼアツイゼアツクテシヌゼエーとかとは関係ない。多分。 -- 名無しさん (2022-06-05 22 18 49) かつては活躍していたがパンクラみたいな上位が出たのは時代を感じる -- 名無しさん (2024-05-18 16 38 54) 名前 コメント
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登録日:2011/01/30(日) 00 44 06 更新日:2024/01/22 Mon 21 48 04NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 なぜ作った 四代目空気 書くことが無さすぎて追記・編集に困る項目 遊戯王 遊戯王5D's 遊戯王ファイブディーズ 遊戯王登場人物項目 顔が思い出せない 青山とは遊戯王5D sに登場した青年である。 △メニュー 項目変更 行くぞ、ゴーラッシュ!! 『遊戯王ゴーラッシュ!!』絶賛放送中! -アニヲタWiki- いや、本当にこれくらいしか書くことが無さすぎて困る 「じゃあなんで作ったんだよ」 ↓ 「あぁ!それってハネクリボー?」 【概要】 不動遊星がセキュリティによって収容所に送られた先で同じ独房にいた青年。CV 髙木俊(代表キャラはサンレッド) 名前の通り?髪や服装は青っぽい。 またかなりの吊り目でありイケメンながらも何処かアウトローな雰囲気を漂わせている。 誰が一発でこの人の顔を思い出せるかわからないが、セキュリティの風間とブルーノを足して割ったような顔。 「やあ、あんたこっちに来たんだ。嬉しいねェ。上、使っていいぜ。普通はさあ、新入りは下、って相場は決まってるんだけど、大丈夫。俺はこだわらない♪」 このように気さくな態度で遊星に話しかけるが、彼は無言でそのまま二段ベッドの上に行き眠りにつこうとする。 それでもコミュニケーションを取ろうとする青山に対し遊星が掛けた言葉が「ちょっと黙っててくれないか!」最初期の遊星さんのコミュ障っぷりが直に現れたエピソードである。 とはいえそんな不遜な態度を取られた青山であるが、少し怪訝そうな顔をするだけでそれ以上は踏み込まなかった。上下関係にこだわらないというのは本当のようだ。 だが彼は収容所暮らしに飽き飽きしており、なんと脱走を企てていた。どうやら一年近くこの収容所にいるらしく、そのため内部情報に詳しい。 彼の計画はベッドの下に通路を掘り、そこから巨大な吹き抜け窓のある位置まで移動、後は仲間に救ってもらうというものである。 それと同時に遊星の活躍を見ていたこともあり、同じ牢屋だった縁もあり彼に脱出に同行するよう持ち掛けた。また遊星は氷室と矢薙も連れて行ってほしいと頼むと「仕方ない」と言い承諾した。良いやつ過ぎる。 だがその後、遊星が署長とデュエルする事になった。 しかし結構の直前、氷室と矢薙が署長の罠にはめられてデッキを没収されてしまう。 更に遊星は「仲間を見捨てては本当の自由を得られない」とし署長とデュエルすることとなる。 青山は少しリアリスト傾向だったのと、一年間も拘束されていた為自由を渇望していた。なので彼はそんな遊星に詫びつつも一人で逃げようとした。 だが遊星の言葉により心を動かされ署長とのデュエル中に停電を起こし、所長のデュエルディスクに電流を流れさせる。 こうして遊星が逆転するチャンスを作る等の貢献を果たしたが、彼自身も脱出のチャンスを逃した上にセキュリティに捕まってしまう。 だがデュエルは遊星の勝利に終わり、また署長の問題行為が露呈したことで収容所のいろいろな見直しが行われたらしく、青山も近日中の出所が約束された。 以後、彼が表に出る事はなかった… ラスボスフラグ、ラスボスフラグとか騒がれた時期もスライに比べたらそんなになかった。 しかもセリフ全てを合計しても彼のセリフは5分もない。挙げ句殆どが「遊星!」と叫ぶセリフのみである。 だが、失敗が許されない脱出計画に見ず知らずの遊星やその仲間たちを最初は連れて行こうとするなど、少なくとも悪人とは言えない。 ひょっとしたら仲間と言うのは、前髪が尖った方やダイスロールな方や三沢とかだったかもしれない… 現在はネオドミノシティもサテライトも自由になったのでどこかでひっそり暮らしているだろう。 一時期実はブルーノちゃんの正体かと思われたときもあったようななかったような気がしたが、そんなこともなかった。 とかなんとか言ってたら、遊星がリミットオーバーアクセルシンクロを完成させて、チームユニコーンや鬼柳さん達懐かしい面子が一瞬チラチラ映る瞬間に彼がいた事が確認された タイミング的には鬼柳さんが移った次の瞬間の画面右側 少し難しい時の心霊君を探すような感覚だがまずは、顔を思い出す所から (よっぽど目を凝らしてたか、録画を一時停止でもしないと中々見つからないが) 追記・修正あればお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これがホントの青山(ブルーアイズマウンテン) -- 名無しさん (2013-10-03 00 18 26) ↑こっちのほうが青眼山(ブルーアイズマウンテン) -- 名無しさん (2014-03-22 11 16 37) VRAINSの草薙さんはこいつのリメイクキャラに感じる。草薙さんを見た時にコイツの顔がよぎった -- 名無しさん (2017-06-15 23 18 22) 遊戯王シリーズは時折、視聴者から愛されるモブが出てくるね -- 名無しさん (2020-07-23 20 20 15) いくら空気キャラとはいえタグや本文に声優が載せてもいいんではないだろうか -- 名無しさん (2021-12-05 20 47 17) 初対面の遊星に脱獄計画を持ちかけるとか絶対裏切るキャラだと思ってた。しかし蓋を開ければ脱獄のチャンスを蹴ってまで遊星の勝利に貢献するカッケー男だった。そんな奴すら埋もれるゴッズのキャラ層の厚さ… -- 名無しさん (2022-05-03 21 20 48) アンチノミーの先祖説は案外当たっているかも -- 名無しさん (2022-09-13 07 18 09) 名前 コメント
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登録日:2023/05/22 Mon 00 08 20 更新日:2024/01/18 Thu 18 32 12NEW! 所要時間:約 8 分で読めます ▽タグ一覧 DP新規収録カード トークン ユベル ヨハン・アンデルセン リンク召喚 効果ダメージ 悪魔族 星4 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG 遊戯王オフィシャルカードゲーム 銃士 闇属性 幻銃士 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1100/守 800 (1):このカードが召喚・反転召喚に成功した時に発動できる。 自分フィールドのモンスターの数まで、自分フィールドに「銃士トークン」(悪魔族・闇・星4・攻/守500)を特殊召喚する。 (2):自分スタンバイフェイズに発動できる。 自分フィールドの「銃士」モンスターの数×300ダメージを相手に与える。 この効果を発動するターン、自分の「銃士」モンスターは攻撃宣言できない。 「幻銃士」とは遊戯王OCGの1枚。 初出は「デュエリストパック-ヨハン編-」。 概要 召喚・反転召喚時にトークンを生成する効果、スタンバイフェイズ時に「銃士」モンスターの数に応じたダメージを相手に与える効果を持つ。 1つ目のトークン生成効果は、自身を含めたモンスターの数を参照するため、最低でも1体は銃士トークンを生み出すことが出来る。(*1) この時点で分かるだろうが、モンスターの総数が増えるためリンク召喚ととても相性がよく、普通に召喚するだけでもリンク2、他にモンスターが1体いればリンク4のリンク召喚の素材を簡単に揃えることができる。 状況次第ではリンク5、6と言った高リンク帯に繋げるための布石とする事も可能。 特殊召喚時にはトークンを生成できないのが少々痛いがそれでも汎用的な効果である事は間違いない。 幻銃士の召喚から即座に出せる主なリンク2モンスターとしては以下の様なモンスターなどが挙げられる。 リンク2のトロイメアモンスター 該当するのはゴブリン・ケルベロス・フェニックスの3体。(ゴブリンは現在禁止カード。) いずれも「異なるモンスター2体」と言う召喚条件のため、幻銃士+銃士トークンで即座に条件を満たせる。 追加召喚が可能になるトロイメア・ゴブリンとは特に相性がよく、リンク召喚後に幻銃士を追加で召喚できるため、更に銃士トークンの展開が可能になる。(上述の通りゴブリンが禁止カードであり現在はコンボ不可能なので注意。) クロシープ トロイメア同様に「異なるモンスター2体」で出せる。 幻銃士自身がレベル4のため、融合モンスターの特殊召喚時の効果で蘇生、そこから展開をすることも可能。 I Pマスカレーナ 言わずと知れた相手ターンのリンクエンジン。 ただしこのモンスターを運用する場合、後続でリンク召喚を行うのが前提になるので単独での召喚よりも複数体モンスターがいる時のトークンの複数展開を狙うのが無難。 武神姫-アハシマ- 召喚法サポートのリンクモンスターのエクシーズ召喚担当。 幻銃士・銃士トークンともにレベル4のためリンク召喚することでランク4エクシーズのサポートを行うことが可能。 見習い魔嬢 暗影の闇霊使いダルク どちらも闇属性モンスターを素材の条件に含んでいる。 前者は破壊時に闇属性モンスターのサルベージを、後者は破壊時に守備力1500以下の闇属性モンスターをサーチできる為、幻銃士を持ってきて召喚→銃士トークン生成の処理が可能。 セキュリティ・ドラゴン プロキシー・ドラゴン LANフォリンクス リプロドクス いずれも「モンスター2体」で出せる汎用リンク2モンスター。 これらを中継元により高リンクのモンスター展開を行っていくのが主な動きになる。 この場合、最終目標となるモンスターに向けたトークンの生成なども考慮して出す必要がある。 「効果モンスター2体」によるリンク2の召喚はそのままではできないが、「銃士トークン」を素材に「リンク・スパイダー」をリンク召喚すれば容易にリンク召喚が可能になる。 高リンク帯ではリンク5の「L.G.D」はリンク素材とするモンスターの種類に指定がないため、一定数モンスターが場にいれば比較的容易に召喚可能。 召喚素材の関係上、特定の素材でのリンク召喚時の効果は使用できなくなるが、「発禁令」で自身のデメリット効果を打ち消せるので、出せれば5000打点+効果耐性+条件付きの戦闘破壊耐性持ちの強固なモンスターになれる。 また、リンク召喚以外でもD-HERO Bloo-Dや幻魔皇ラビエルの召喚素材の生成に役立ったりする事も可能なので、召喚素材としてとても便利な効果になる。 2つ目のダメージ効果は単位当たりのダメージ比率は300と小さいが、「銃士」モンスターの数に比例して数値を大きく出来る。 このカード単体の召喚であれば自身と銃士トークンで600ダメージになり、理論上1体で与えられる最大ダメージは1800となる。 自身が攻撃力1100、銃士トークンも攻撃力500と戦闘向きのステータスではないため、攻撃できないデメリットはそれほど痛手にはならないだろう。 しかし、発動タイミングが自分ターンのスタンバイフェイズで、通常であれば「召喚してから次の自分のターン」にダメージを与えるので、タイミングがかなり遅い。 上記の通り戦闘向きのステータスでない幻銃士をわざわざ棒立ちさせて相手ターンを明け渡せば戦闘破壊されるのは目に見えているので、基本的にオマケ程度に考えるといい。 ダメージ効果を積極的に使うとするならば、攻撃力が1100で「地獄の暴走召喚」に対応している点を利用して、「幻銃士」1体を特殊召喚、そのまま「地獄の暴走召喚」を使い、3体の「幻銃士」を場に揃えることで次の自分のターンのスタンバイフェイズに1体につき900、合計2700のダメージを与えることが出来る。 (除去を受けにくいタイミングを考えると出すのは相手ターンが好ましいだろう。) 特殊召喚なので銃士トークンの生成などは出来ないが、このコンボで初期ライフの3分の1を削る事が出来る。 一度に3回発動する点を利用して「悪夢の拷問部屋」や「ファイヤー・クラッカー」を絡められれば更なるダメージも見込める。 「銃士」カテゴリ このカードの他の特徴として「銃士と言うカテゴリを確立している」点が挙げられる。 上述した通り、「幻銃士」のバーンダメージで参照するモンスターは「銃士」と名の付くモンスターのため、「幻銃士」や「銃士トークン」以外にも「銃士」とついているモンスターが存在すれば、ダメージ量を上乗せすることが出来る。 このカードが生まれた当初は幻銃士自身とそこから生まれる銃士トークンの2体しかいなかったが、現在では以下の2体が新たな「銃士」として登場している。 鳥銃士カステル エクシーズ・効果モンスター ランク4/風属性/鳥獣族/攻2000/守1500 レベル4モンスター×2 「鳥銃士カステル」の(1)(2)の効果は1ターンに1度、いずれか1つしか使用できない。 (1):このカードのX素材を1つ取り除き、フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 そのモンスターを裏側守備表示にする。 (2):このカードのX素材を2つ取り除き、このカード以外のフィールドの表側表示のカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを持ち主のデッキに戻す。 魔鍵銃士-クラヴィス 通常モンスター 星4/闇属性/戦士族/攻1900/守1900 人は誰しも可能性に満ち満ちる。 行くも止まるも、施めるも解くも己次第。 めくるめく世界に扉は数多。 それを解くは魔法の鍵。 2つの鍵で1つの扉。 2つの意思で1つの姿。 扉を解けば世界が繋がり、巨大な力が顔を出す。 前者はデッキバウンスの除去が可能な汎用ランク4モンスターで、後者は魔鍵(遊戯王OCG)カテゴリ内の通常モンスターになっている。 これらも「幻銃士」のバーン効果に役立てることが出来る。特に前者はエクストラモンスターゾーンに出せるのでメインモンスターゾーン上の「銃士」モンスターの召喚枠を1つ残しておける。 因みに1ターンに「幻銃士」ので与えられるバーンダメージの最大値は自分のメインモンスターゾーン「幻銃士」が5体、エクストラモンスターゾーンに「カステル」が存在する場合の1体につき1800ポイント、合計9000ポイントになる。 (尤も相手が「幻銃士」を2体以上使っていてそれらを全て自分の場に置かないといけないのでそんな場面に会う事はそうそうないだろうが。) 見ての通り、名前がたまたまかぶっているだけでテーマ的な繋がりは特にないのだが、特筆すべき点として「3体ともレベル(ランク)が4」と言う繋がりが存在する。 勿論「幻銃士」と銃士トークンではエクシーズ召喚できないが、上述した「武神姫-アハシマ-」を介することでカステルへ繋げることが出来る為、相性自体は悪くない。 「魔鍵銃士-クラヴィス」についても、レベル4の通常モンスターという事で、レスキュー・ラビットによって一挙に2体場に出すことで同じくカステルのエクシーズ召喚が可能。 更に「幻銃士」とは闇属性・レベル4モンスターとしてサポートを受け合う事が出来るため、これまた相性は悪くない。 この様に「銃士」達の間で一定のシナジーは存在するため、これらのカードを利用できるようなデッキを組んでみるのもいいかもしれない。 余談 実は新マスタールールの適用により、強化されたカードの1枚で、マスタールール3以前はモンスターゾーン5体の枠で幻銃士を運用する場合、1度に生み出せる銃士トークンの数は最大2体までだったが、本ルールの採用でエクストラモンスターゾーンが追加されたことで生み出せる銃士トークンの上限が3体に増えている。 トークンを生成する効果だが、エクシーズ召喚実装時に「生み出したトークンをエクシーズ召喚に使う事でランク4を簡単に出せるのでは?」と考えられ、一時期値段が高騰したが「トークンはエクシーズ素材に使えない」裁定となり結局値下がりした過去がある。今では「武神姫-アハシマ」が登場したことでエクシーズ召喚に繋げる布石としても役立つようになっている。 ヨハンのデュエリストパックに初収録されたが、アニメで実際に使用したのはユベル(*2)。生成したトークンと幻銃士自身を幻魔皇ラビエルの召喚素材に利用した。 劇中では銃士トークンの生成数は「自分自身を除く自分フィールド状のモンスターの数」である点、ダメージは「『銃士』と名の付く悪魔族モンスターの数」を参照し、メインフェイズに発生する点が異なっている。 海外ではリンク召喚との相性を考慮してか、2019年4月29日より制限カードに指定されている。 追記・修正は幻銃士の展開からリンク6モンスター召喚までの行程をこなしながらお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 強くなる要素はあるとずっと言われてたけど結局強くなったところで時代遅れになってしまった可哀想なカード -- 名無しさん (2023-05-22 00 59 36) リンクス次元では「そんなカードあったな」ぐらいの存在だったけどリンク召喚(というかトロイメア)実装と同時に使用率が上がり、最近実装されたオルフェゴールの初動につかえるから一気に人気カードになった。カードの価値は環境次第で乱高下するね。 -- 名無しさん (2023-05-22 01 28 05) 特殊召喚に対応してないのが欠点だけど、もし対応してたら制限か禁止化されてたかもしれない -- 名無しさん (2023-05-22 01 51 07) ↑ターン1制限ないから使い回しできるし絶対ヤバかったと思う -- 名無しさん (2023-05-22 06 10 21) だだの誤変換なのは分かるけどマスカレーナの「皇族でリンク召喚」のせいで高貴なリンク召喚がされてる -- 名無しさん (2023-05-22 08 35 59) そのカテゴリ知らないから何かのスラングだと思ったwカテゴリカード内にエンペラー的なデザインか名称のカードがいるんだなって -- 名無しさん (2023-05-22 11 10 43) ヨハン編のウルトラはリンク召喚と相性が良いという妙な共通点がある。相方のトーチは禁止まで飛んで行ってしまったが。 -- 名無しさん (2023-05-23 00 03 14) ↑トーチ・ゴーレムが禁止になるまでに収録された弾ではどれもこいつも一緒に収録されてる。 -- 名無しさん (2023-05-23 00 26 34) ヨハン(ユベル)が多彩な手段で高レベル悪魔族をポンポン召喚するというコンセプトだったせいかな?偶然現代に通じるアド理論につながった感じ -- 名無しさん (2023-05-24 12 52 49) 可哀相なカードなのか人気カードなのかどっちなんだ -- 名無しさん (2023-05-25 10 12 26) リンクで使える!ってなったけどただリンク召喚するだけだとね… -- 名無しさん (2023-09-02 09 38 22) 名前 コメント
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登録日:2010/10/27 Wed 23 12 46 更新日:2024/03/31 Sun 13 15 19NEW! 所要時間:約 6 分で読めます ▽タグ一覧 シリーズカード プラネット プラネットシリーズ 一覧項目 不遇 太陽の神 太陽系 惑星 漫画版GX 遊戯王 遊戯王GX 遊戯王OCG プラネットシリーズとはVJで連載されていた「漫画版遊戯王GX」で登場するカードシリーズである。 名前の通り太陽系の惑星がモチーフで、水金地火木土天海冥+太陽の計10枚。 冥王星は惑星じゃなくなったけど。 エド・フェニックスの父親がデザインし、全て世界に1枚ずつしか存在しない。 トラゴエディアが自身を復活させるエネルギーにデュエリストの生命力を集める為利用した。 何、遊戯王ではよくあることだ。 デュエルアカデミアの鮫島校長はプラネットシリーズの中で、PLUTOとSUNについては知らなかった。 この2枚のみが作中で存在が表沙汰になっていないプラネットシリーズであることがうかがえる。 漫画版GXにおけるキーカードであるが、連載時にOCG化したのは半分の5枚だけ。 そしてどれもこれも弱いインフレの進んだ今の環境では力不足。連載当時の時点でも弱かったけど OCG化と魔改造が期待されている。 …そしてジ・アース初登場時からおよそ10年、遂に全てのプラネットがOCG界に揃うときが来た。 2016年5月発売の『コレクターズパック-閃光の決闘者編-』にて残り全てのプラネットはOCG化。 最後のSUNから実に5年越し。思い出したようにというか。 以下カード詳細 地球 E・HERO ジ・アース(The EARTH) 融合・効果モンスター 星8/地属性/戦士族/攻2500/守2000 「E・HERO オーシャン」+「E・HERO フォレストマン」 このカードは融合召喚でしか特殊召喚できない。 (1):このカード以外の自分フィールドの表側表示の「E・HERO」モンスター1体をリリースして発動できる。 このカードの攻撃力はターン終了時まで、リリースしたモンスターの攻撃力分アップする。 所有者は響紅葉→遊城十代→響紅葉 「最強のヒーローとして平行世界からこのフィールドに舞い戻れ!!」 地球がモチーフの十代が使うプラネット。 こいつだけ名前がカタカナだったり融合モンスターだったり浮いている。主人公のカードなのに。 評価は項目を参照して欲しい。 土星 The big SATURN(ザ・ビッグ・サターン) 効果モンスター 星8/闇属性/機械族/攻2800/守2200 このカードは手札またはデッキからの特殊召喚はできない。 手札を1枚捨てて1000ライフポイントを払う。 エンドフェイズ時までこのカードの攻撃力は1000ポイントアップする。 この効果は1ターンに1度だけ自分のメインフェイズに使用する事ができる。 相手がコントロールするカードの効果によってこのカードが破壊され墓地へ送られた時、お互いにその攻撃力分のダメージを受ける。 所有者はデイビット・ラブ。 「そしてサターン!!オイオイこれじゃ…Meの勝ちじゃないか!」 土星モチーフのブラネット。攻撃力アップと破壊時のダメージ効果を持つ。 特殊召喚に制限があるが、蘇生や除外からの帰還は可能なので特に問題は無い。 破壊されると2800という大きなダメージを与えられる終盤に強いモンスター。 何気に神の宣告でも効果は発動する。知らずに撃つと即死しかねない。 「お互い」なので自分も受ける点と、自分からは使えない点は注意。 攻撃力アップはコストに見合ってないが、トドメやリミッター解除とのコンボに使える。 攻撃名はロケットパンチが「ANGER HANMER」、変形時が「END OF COSMOS」、効果名が「DOUBLE IMPACT」。 原作では如何にも負けフラグな勝利過程の解説に上記のセリフを発したにもかかわらず、本当に勝ってしまったことから勝ちフラグとして使われる珍しいセリフである。 金星 The splendid VENUS(ザ・スプレンディッド・ヴィーナス) 効果モンスター 星8/光属性/天使族/攻2800/守2400 (1):このカードがモンスターゾーンに存在する限り、 天使族以外のフィールドのモンスターの攻撃力・守備力は500ダウンし、 自分フィールドの魔法・罠カードの効果の発動及びその発動した効果は無効化されない。 所有者はレジー・マッケンジー。 「降臨せよ 我が華麗なる女神よ!!」 splendid(スプレンディッド)の意味は「輝かしい」「すばらしい」 弱体化効果と魔法・罠を無効にされない永続効果を持つ。 実質攻撃力3300のアタッカーとして使える。特殊召喚も可能なので【ヴァルハラ天使】なら強力なアタッカーになれるだろう。 後半の効果も強力。魔法・罠へのカウンター罠は発動さえ出来ず、お触れを使えばさながら原作版ショッカー。 こいつがいればクェーサーだろうとパーデクだろうと除去できる。出せれば。 【パーミッション】にとっては、天敵でありながら心強いサポートでもあるカード。 攻撃名は「ホーリー・フェザー・シャワー」。なぜかアメリカ・アカデミアのプラネットの中でコイツだけ日本語表記の技。 海王星 The tyrant NEPTUNE(ザ・タイラント・ネプチューン) 効果モンスター 星10/水属性/爬虫類族/攻0/守0 このカードは特殊召喚できない。 このカードはモンスター1体をリリースしてアドバンス召喚する事ができる。 このカードの攻撃力・守備力は、アドバンス召喚時にリリースしたモンスターの元々の攻撃力・守備力をそれぞれ合計した数値分アップする。 このカードがアドバンス召喚に成功した時、墓地に存在するリリースした効果モンスター1体を選択し、 そのモンスターと同名カードとして扱い、同じ効果を得る。 所有者は ジェームズ・クロコダイル・クック 「表れろ 冷たき暴君(タイラント)!!」 tyrant (タイラント)の意味は「暴君」 元々一部の根強いファンが愛用するカードだったのだが、禁止カードに指定された。 遊戯王でも類を見ない冤罪と評判でもある。 使い方や詳細は個別記事を参照。 攻撃名は「SICCLE OF RUIN」。 天王星 The despair URANUS(ザ・ディスペア・ウラヌス) 星8/光属性/岩石族 ATK/2900 DEF/2300 ① 自分フィールドに魔法・罠カードが存在せず、このカードがアドバンス召喚に成功した時に発動できる。 相手はカードの種類(永続魔法・永続罠)を宣言する。自分はデッキから宣言した種類のカード1枚を選んで自分の魔法 罠ゾーンにセットする。 ② このカードの攻撃力は、自分フィールドの表側表示の魔法・罠カードの数×300アップする。 ③ このカードがモンスターゾーンに存在する限り、自分の魔法 罠ゾーンの表側表示のカードは効果では破壊されない。 所有者はアモン・ガラム 「さァ絶望しろ!!」 Despair (ディスペア)の意味は「絶望」「失望」。 原作では②の攻撃力上昇効果だけだったが、強化されてカード化が決定。 条件付のサーチ効果と、魔法罠の防御効果を得た。 光属性なのでフォトン・サンクチュアリで手軽にリリースが揃う。 アドバンス・ゾーンをセットすれば追加ドローができ、安全地帯や虚無空間等もサーチできる。 攻撃力も実質3200あるため、アドバンス召喚に特化したデッキなら十分活躍が見込める。 だが①と③は微妙に噛み合っていないため割り切って③に特化した方が使いやすいかも知れない。 ちなみにゾーンを指定するため、罠モンスターには耐性付与は出来ない。 新マスタールールではペンデュラムゾーンが魔法・罠ゾーンに統合されているため、コイツを出すとペンデュラムゾーンのカードが破壊できなくなるという事態が発生している。 攻撃名は「WEIL OF DESPAIR」。ただこれだと意味が通らないため、「VEIL」の誤記だと思われる。 水星 The tripping MERCURY(ザ・トリッピング・マーキュリー) 星8/水属性/水族/攻2000/守2000 (1):このカードがアドバンス召喚に成功した時に発動できる。 フィールドのモンスターを全て表側攻撃表示にする。 (2):このカードはモンスター3体をリリースして召喚する事ができる。 (3):このカードの(2)の方法で召喚したこのカードがモンスターゾーンに存在する限り、 相手フィールドのモンスターの攻撃力はそのモンスターの元々の攻撃力分ダウンする。 (4):このカードは1度のバトルフェイズ中に2回攻撃できる。 所有者はヨハン・アンデルセン 「It was a happy duel」 tripping(トリッピング)の意味は「足取りの軽い」「軽快な」だが漫画版で使用された「禁止薬物」というカードの存在を加味して考えるとおそらくガンギマリの方の「トリップ」にも引っ掛けてあると思われる。 原作では2体リリースで相手モンスターを攻撃表示にし、3体生贄で攻撃力0にする効果で、魔法カードによって2回攻撃を付与されフィニッシャーになった。 概ね原作をなぞりつつ、「禁止薬物」による2回攻撃も内蔵され強化された。 2体リリースでは旨みが無いため、3体以上の効果を狙っていこう。 後から出されたモンスターも攻撃力0にできるため、戦闘には強い。ライトニングなんて知りません。 耐性がないため、装備魔法などで強化して一気にトドメを刺したい。 遊戯王デュエルリンクスではライフ4000のため2回攻撃が決まればワンキルでき、苦労に見合った見返りがある。ヨハンに専用セリフもあるので一度手に取ってみてはどうだろうか。 攻撃名は「TMPARNCER CHAINGE」。 木星 The grand JUPITER(ザ・グランド・ジュピター) 星8/闇属性/戦士族/攻2500/守2000 (1):1ターンに1度、手札を2枚捨て、 相手フィールドの表側表示モンスター1体を対象として発動できる。 その表側表示モンスターを装備カード扱いとしてこのカードに装備する。 (2):このカードの攻撃力は、このカードの効果で装備したモンスターの元々の攻撃力分アップする。 (3):自分・相手のエンドフェイズに、このカードの効果で装備したモンスターカード1枚を対象として発動できる。 そのカードを自分フィールドに特殊召喚する。 所有者はエド・フェニックス grand(グランド)の意味は「壮大な」「雄大な」「印象的な」「壮麗な」「豪壮な」「みごとな」 強化及びNTRは強力だが場に出すための消費と手札を2枚コスト消費が重すぎる。コスト削除とか気の利いたことしてよKONMAI 低ステータスサポートを受けられ、カバートークンやゴウフウなどのトークン縛りを掻い潜り出せるThe アトモスフィアや、HERO故のサポートが充実し相手の耐性を無効にて吸収出来るD-HERO Bloo-D辺りより優先出来るかはよく考えたい。 特殊召喚に制限はないためこの2体より出しやすく、アドバンス召喚サポートも組み込めるが、効果のコストが重すぎてさほどメリットにならない。 漫画効果では装備はそのターンの間だけで(3)もなかった、どう考えてもアニメの切り札D-HERO Bloo-Dの方が強いとこの頃から言われていた。 攻撃名は「GREAT RED SPOT」。 火星 The blazing MARS(ザ・ブレイジング・マーズ) 効果モンスター 星8/炎属性/炎族/攻2600/守2200 「The blazing MARS」の(2)の効果は1ターンに1度しか使用できない。 (1):このカードが手札・墓地に存在する場合、 このカード以外の自分の墓地のモンスター3体を除外して発動できる。 このカードを特殊召喚する。この効果の発動後、ターン終了時まで自分はモンスターを特殊召喚できない。 (2):自分メインフェイズ1に、このカード以外の自分フィールドのモンスターを全て墓地へ送って発動できる。 墓地へ送ったモンスターの数×500ダメージを相手に与える。 所有者はオースチン・オブライエン blazing(ブレイジング)の意味は「燃える」「あざやかな」「焼けつくような」「激高した」 制約がキツイものの召喚条件自体は緩く、墓地からも出せるので使いやすい部類ではある。 だが(2)はキャノン・ソルジャーの劣化だしスカーライトが居る現環境でそこまで自重する必要はなかったんじゃ? とも言われている。 任意のモンスターを墓地から除外領域に移動できる点を利用し、霊獣でお亡くなりになった嵐征竜テンペストの代用としての活用が期待できる。…かに思われたが、特殊召喚不可のデメリットがかなり痛く、必然的に一通り特殊召喚が終わってから出してもそのターン内での展開に寄与できない事からあまり採用はされなかった上に嵐征竜テンペストが釈放されたために代用としての価値も無くなってしまった。 原作では召喚条件に制約が無く、ダメージ効果も「モンスター1体(トークンも可能)墓地に送って500バーン」を何度でも発動出来た。 攻撃名は「SRTIYS MAJOR」。 冥王星 The suppression PLUTO(ザ・サプレッション・プルート) 効果モンスター 星8/攻2600/守2000 1ターンに1度カード名を宣言し、宣言したカードが相手の手札に存在するとき、相手フィールド上のカード1枚のコントロールを得る。 所有者は天上院吹雪 「現れろ!冥界の悪魔よ!!」 suppression(サプレッション)の意味は「抑圧」「鎮圧」「抑制」「隠蔽」 未OCGだった。 カード名を宣言することで相手のカードをコントロール奪取する。 条件は厳しいが、何とこの効果魔法・罠のコントロールも奪える。 ピーピングハンデスでは強力な切り札になれるだろう。 ………このままOCG化するならだが…と思っていたら 効果モンスター 星8/闇属性/悪魔族/攻2600/守2000 (1) 1ターンに1度、カード名を1つ宣言して発動できる。 相手の手札を全て確認し、その中に宣言したカードがあった場合、以下の効果から1つを選んで適用する。 ●相手フィールドのモンスター1体を選んでコントロールを得る。 ●相手フィールドの魔法・罠カード1枚を選んで破壊する。その後、破壊したその魔法・罠カードを自分フィールドにセットできる。 まさかのほぼ完全再現。 変則的であるものの魔法・罠カード奪取の効果もきちんと付属している。 ちなみに両方とも対象を取らない。しかもデメリットはとくになく失敗しても相手の手札を確認できる。社長がキレそうだ ただし破壊してセットするという効果のため、破壊できないカードやペンデュラムゾーンのカードのようにセットできないカードは奪えないので注意。つまり相手の場にURANUSがいると魔法・罠は奪えない。 レベル8・闇属性・悪魔族とサポートカードが非常に多い点もメリットと言える。 通常召喚可能で特殊召喚にも制限がかかっていないため、出す手段も豊富である。 しかしデメリットこそないものの、カード名を宣言してそのカードがなくコントロール奪取が使えないとなった場合少々もったいない。 マインドクラッシュや墓穴の道連れなどのカードで一度確認するのもありだが、少々手間がかかったりカード消費が激しい場合もある。 よって、このカードと問題なくかみ合わせられ、即効性があり、 かつ安全に相手の手札を確認、または相手の手札のカードを確定できるカードが使えるとよい。 でも、そんな都合のよいカードなんて… つ《魔導契約の扉》 通常魔法 (1):自分の手札から魔法カード1枚を選んで相手の手札に加える。 その後、自分のデッキからレベル7・8の闇属性モンスター1体を自分の手札に加える。 あった。 このカードを使えばプルートをサーチするついでに自分の手札の魔法カードを相手に渡すことができる。 通常魔法なのでマインドクラッシュなどのように伏せる必要もない。 ここから、通常召喚するなら「悪魔の憑代」でリリースなしで召喚、 特殊召喚するならトレード・インで捨てたり、闇の誘惑で除外してからの蘇生・帰還へとつなげられれば完璧である。 攻撃名は「THREE SATELLITS」。 太陽 The supremacy SUN(ザ・スプレマシー・サン) 効果モンスター 星10/闇属性/悪魔族/攻3000/守3000 このカードはこのカードの効果でしか特殊召喚できない。 フィールド上に表側表示で存在するこのカードが破壊され墓地へ送られた場合、次のターンのスタンバイフェイズ時、手札を1枚捨てる事で、このカードを墓地から特殊召喚する。 所有者はMr.マッケンジー supremacy(スプレマシー)の意味は「至高」「至上」「最高位」 俺は太陽の子! 太陽をモチーフとしたプラネットシリーズの頂点のカード。太陽なのに闇属性。 そして惑星(プラネット)のシリーズカードでありながら、モチーフの太陽は恒星。他のカードが全て「太陽系の惑星」なので、それらを統べるイメージには合致している。 最初はアドバンス召喚する必要があるが、一度出してしまえば破壊されても手札1枚で自己再生出来る。 除外?バウンス?ORU化?アーアーキコエナーイ 他に効果はないのでスキドレ貼ったり、最近増えてるアドバンス召喚サポートを使うといいだろう。 地味に再生トリガーの破壊方法は「フィールド上」からでさえあれば手段を問わないので、エクサビートルで無理矢理吊り上げてから対象不在で爆殺しても復活できる。 同じ太陽モチーフの太陽龍インティとは効果が似ている。どちらも「何度も昇る太陽」をイメージした効果ゆえだろう。単体では昇れない太陽もいるけど。 原作では手札コストはなし、復活のタイミングは破壊され墓地に送られた次のターンのメインフェイズ1だった。 自場のモンスターが破壊された際にその元々の攻撃力分ライフを回復し、自分の墓地から特殊召喚されたモンスターの攻撃力を1000ポイント上昇させる永続魔法「漆黒の太陽」とのコンボで猛威を振るった。 後に「漆黒の太陽」がOCG化された際に「手札から魔法罠が捨てられたらその内1枚を回収する」効果が付け加えられ、復活のコストに魔法罠を捨てる→即回収の流れで原作でのノーコスト復活が再現できる様になった。 攻撃名は「SOLAR FLARE」。 ククク…ついに…この時がきた!!全てが揃った!全てのプラネット・カード…そしてオレを修正しているアニヲタのカード!三千年ぶりに…オレは追 記 す る !! △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] マジで出て欲しいわ残りのプラネットシリーズ。 -- 名無しさん (2013-10-09 10 11 42) マーズ強いな。 魔導雑貨と合わせてワンキル出きるな。 -- 名無し (2013-10-09 11 29 37) 土星は微妙やな。というか産廃? -- 名無しさん (2013-10-09 11 42 07) 効果耐性持ってないあたり三幻神や自縛神よりランク下なのかな? -- 名無しさん (2014-04-03 23 35 02) ↑そういう系統の元の存在がヤバイカードじゃないからねえ -- 名無しさん (2014-04-03 23 38 12) 漫画一応読んだんだけどこのカード達は特殊なカードだったの? 一枚しかないのは知ってたけど… -- 名無しさん (2014-04-03 23 55 05) 天王星も酷い。木星も使いにくいかな。冥王星は面白い効果持ってる -- 名無しさん (2014-04-03 23 57 17) コレクターズパックGX編が出れば・・・ -- 名無しさん (2014-04-04 00 26 39) アドバンス召喚しないといけない効果は今の環境には厳しいよね -- 名無しさん (2014-04-04 00 28 22) OCG化の際には強化必須だな、火星を除いて。 -- 名無しさん (2014-04-05 15 12 08) ↑火星の墓地送りは原作通り効果であってほしいところだけど -- 名無しさん (2014-04-28 17 24 03) サン以外だとネプチューンだけなぜか星10なのか。おかげで塚貼ると強いけど -- 名無しさん (2014-05-31 11 22 08) VENUSの後半の効果、漫画じゃ一回しか使われてない -- 名無しさん (2015-02-09 12 24 57) ネプチューンは掘り下げる価値のある一枚。色んなコンボが考えられるから楽しい -- 名無しさん (2015-04-05 16 43 43) 水星→水、天王星→風、火星→炎あたりで全属性揃うと見栄え的にいい気も。最近はリメイク多いので地球をメインデッキに入る効果モン扱いで何として貰えないでしょうか… -- 名無しさん (2015-05-24 11 05 49) さァ絶望しろ!(弱さに) 一応アモンのコンセプトには若干合ってるとはいえ、際立つウラヌスのゴミっぷり -- 名無しさん (2015-09-17 02 17 29) 遂に復活の時が来たか・・・強化されてる様で何より -- 名無しさん (2016-03-16 17 07 28) 何でコンマイは思い出したかのようにocg化 -- 名無しさん (2016-03-17 13 19 40) 天王星はPカードの登場でさらに攻撃力が上がるようになったが……ほかに何かしらの効果が欲しいねぇ…… -- 名無しさん (2016-03-17 15 04 38) プルートの効果にはそそられる、火星と木星と天王星は魔改造必須 -- 名無しさん (2016-03-19 15 28 20) 流石にマーズは弱体化したか。何故かあれだけやたらと使いやすかったからな -- 名無しさん (2016-04-21 14 04 46) ウラヌスは面白い感じになったな。罠モンスターデッキに入れてみるか -- 名無しさん (2016-05-03 16 54 40) 木星はNTR効果追加か -- 名無しさん (2016-05-06 15 18 18) これで残りは冥王星だけか……あのなんかめんどくさそうな効果がどうなるのやら。 -- 名無しさん (2016-05-06 16 58 21) ↑3 残念ながら罠モンスターには耐性付与は行えないらしい -- 名無しさん (2016-05-06 23 31 50) 風属性はいませんでした残念 地もエクストラだけだが -- 名無しさん (2016-05-12 18 52 31) 全種出揃った記念にジ・アースを名前合わせる為にE・HERO The ○○ EARTHでリメイク求む -- 名無しさん (2016-05-13 01 02 17) プラネットが全部揃うとはね -- 名無しさん (2016-05-13 08 36 23) SUNと青天の関係性がわからん…こいつ特殊召喚モンスターじゃないから蘇生制限もクソもないはずだし -- 名無しさん (2016-05-15 17 41 53) ↑SUNの裁定確認したけど装備状態から破壊されても蘇生出来るって書いてあったから青天云々は間違いだから消しておいた。 多分、特殊召喚モンスターと間違えたんじゃないかなぁ? -- 名無しさん (2016-05-15 18 23 02) ガーディアン・デスサイスみたいな青天の霹靂が登場したことで場から墓地に送られたら自身の召喚条件で特殊召喚できるやつらが、正規召喚しなくても「自身の効果だからこっちも正規召喚(キリッ」ってなっちゃうから、ごめん一度正規召喚しないと無理だわ。になっただけだから特殊召喚モンスターじゃないSUNは関係なかったはず -- 名無しさん (2016-05-15 18 25 05) ダークサンクチュアリもカード化されたけどモンスターゾーンのメッセージカードもウィジャ盤の対象になるしな。フィールドじゃなくてモンスターゾーンと明記されてるのはPモンが出てからだろうし -- 名無しさん (2016-05-19 08 27 17) 木星はほんと手札コストがないか1枚になってくれていればねぇ… -- 名無しさん (2016-05-21 11 53 16) 全員揃ったか・・・今こそ惑星デッキを組むとき! -- 名無しさん (2016-05-30 12 46 33) E・HERO ジ・アースとレベル10組が若干大変だなそれw -- 名無しさん (2016-05-30 12 58 35) SUNも今OCG化すれば漆黒の太陽内臓でOCG化したのだろうか -- 名無しさん (2016-11-10 16 02 23) 新規パックで出るナイチンゲールの所為で海王星の単価が物凄いインフレしてる件について。 -- 名無しさん (2016-12-31 12 59 52) 純粋にネプチューンを愛好するファンデッカーにしてみればたまったもんじゃないだろうな -- 名無しさん (2017-01-04 17 05 55) ↑それでも欲しいが故に大金が財布から… -- 名無しさん (2017-01-22 02 48 11) 本当にたまったもんじゃないな -- 名無しさん (2017-03-17 16 18 49) さらばネプチューン……水HERO・フォーチュンレディ・コアキメイル……様々なデッキで活躍してくれた海王星…… -- 名無しさん (2017-03-17 16 25 46) 高い金出して買った奴らはご愁傷様としか言えんな -- 名無しさん (2017-03-17 19 34 38) ナイチンゲールを最初からカップ麺非対応にするだけでよかったのに、調整ミスのツケを終身投獄コースで支払わされるネプチューン -- 名無しさん (2017-03-18 01 53 41) リンク召喚で対抗手段減るからなぁ… -- 名無しさん (2017-03-18 11 42 27) ナイチンゲール禁止にすれば全て解決するんだが発売間もないから見送った感じだな -- 名無しさん (2017-04-01 16 48 07) フルプラネットデッキって案外回るから面白いぞ(完全なネタだが) -- 名無しさん (2017-10-10 10 34 09) 本文にもあるけどナイチンゲールのみに限らずこの先似たようなカードが出る度にNEPTUNEが顔出すと少々面倒臭すぎるからなあ…仕方ないっちゃ仕方ない運命ではあった -- 名無しさん (2017-10-12 04 50 47) 粗チンゲールを許すな -- 名無しさん (2018-07-22 18 33 01) 弱いとかインフレガーって言うのはもううららレベルのカードじゃないと全部弱いって言ってそう -- 名無しさん (2018-07-22 20 42 33) ヨハンにマーキュリー出されたので追記しました -- 名無しさん (2019-08-21 21 38 20) ↑2 OCGはまだしも、原作のプラネットって半分くらいはオッ素辺りのレベルだと思うが… -- 名無しさん (2020-04-12 20 06 45) 名前 コメント
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登録日:2012/03/05 Mon 03 12 43 更新日:2023/10/14 Sat 19 28 53NEW! 所要時間:約 3 分で読めます ▽タグ一覧 ある意味伝説 おっぱい どうも息子がお世話になってます ふつくしい 唯一神 星4 水属性 水族 直球 踊り子 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 通常モンスター 星4/水属性/水族/攻1400/守1200 かめから次々とあふれでる水を、竜に変えて攻撃してくる。 Vol.4で登場した、水属性・水族の下級モンスター。 特にステータスに見るべき所はない、初期に存在した有象無象のカードの一枚である。 追記・修正お願いします。 △メニュー 項目変更 カルピスの 踊り子 -アニヲタWiki- まあ、このカードのステータスや戦術などはっきり言ってどうでもいい。 別に環境を席巻している訳でもないし、このカードに出来る事は他の同系統のカードにも出来るからだ。 なら何故項目を立てた?と聞きたいだろう。 それは、このカードの本質と存在価値がイラスト、全てそこに集約されているからである。 残念ながら画像は集英社のものなので、ルール上本項目に貼ることができない。実は長い期間、本項目に画像が貼られてあったのは密に密に。 なので、各自で調べてほしい。 _, ._ (;゚Д゚)…!? お分かり頂けただろうか。 このカード全裸である。 全裸である。 大事なことなので2回言いました。 確かに遊戯王初期は今とくらべて過激なイラストのカードが多かったが、その中でもこのカードは群を抜いている。 素っ裸のカードは数あれど、ここまで大っぴらに胸部を露出しているものは他に無いのだ。 パックを開けたらいきなりおっぱいポロンである。 流石に乳首は描写されていないが、豊満で形の良い乳房が惜しげもなく露わになっているのだ。 左のおっぱいは乳首が描かれていないが、右はちょうど乳首の上に水瓶の水が描かれており、乳首を上手く隠している。想像力が掻き立てられて逆にエロいかも知れないが。 多くの小学生男子の股間を直撃しただろう。 諸君らも小学生時代、これを所有していただけでスケベ野郎呼ばわりされたり、それを否定しつつも帰宅後はこっそりオカズに使ったり、甘酸っぱい性の思い出があるのではないか。 しかもこのカード、更に恐ろしいことに アニメに登場している。 アニメに登場している。 これも大事なことなので2回言いました。 おまけにテレビ修正とかもなく、まんまイラスト通りで上半身は水瓶で、下半身は髪の毛で隠している。 かーなーり危ない。 幾らダンサーのファンデッキとは言え、このカードをチョイスしたアニメスタッフは一体何を考えていたのだろうか。 ……まあ、遊戯王ではよくあることなので仕方ない。 また、かの鬼畜ゲー真DMではポリゴン、その続編真DMUではCGで登場している。………が、流石にそのままではマズいと判断されたのか前者では全身真っ白で後者は真っ赤な鱗を纏っている 海外版では最初から青い鱗を纏っている コンマイェ………いや普通はこうあるべきなんだろうけど… このモンスターの色違いとして「泉の妖精」というカードが存在する。 こちらもやはり全裸だが肌の色は緑色であり、胸元は一応隠れていると、配慮はしている。 他にも水の踊り子並に露出しているカードがあり、「妖精の贈りもの」がこれにあたる。攻撃力も同じ1400、星も同じ。 こちらは体色が違うがイラストが全身露出。ふつくしい足をしている。 なお、こちらの入手は非常に難しい。 さらにアニメにも登場。ステップ・ジョニーが使用している。 追記・修正はこのカードにお世話になった人がお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 画像が拾えてないのが残念 -- 名無しさん (2014-02-09 16 57 14) 全裸だけど、美人ってわけじゃないしなぁ -- 名無しさん (2014-12-11 00 15 56) 確かに衝撃だったがBMGの方がお世話になってますしおすし -- 名無しさん (2014-12-12 21 16 56) 移り気な仕立て屋を使って、こいつの装備(裸)を他の嫁モンスターに移せば... -- 名無しさん (2014-12-26 14 54 12) ソリッドビジョンさえあれば… -- 名無しさん (2014-12-26 14 56 58) やり方がわからんが、画像をアップロードしてみました -- 名無しさん (2015-02-12 17 21 36) よかれと思って(ry おおらかな時代だったんだなぁ… -- 名無しさん (2015-02-12 17 55 01) 何気に背景には水の竜が描かれてるんだよな -- 名無しさん (2017-02-21 19 13 19) 確かに全裸でインパクトあるんだけど目が怖いからエロいとかは思ったことないわぁ -- 名無しさん (2020-05-07 21 29 32) 何気に腕が超マッスル -- 名無しさん (2020-05-07 22 47 45) このノリでセイレーンの項目もお願い!! -- 名無しさん (2020-05-07 23 35 07) 相談所に報告のあった出典無しの画像を削除しました。あと「画像掲載のルール」にも記載されていますが、集英社からの抗議があった事に伴い、今回のように集英社が権利を有する画像は理由の如何を問わず掲載不可です。 -- 名無しさん (2020-05-08 22 15 18) アニメに出たけども上は水瓶で、下は髪の毛でちゃんと隠してること記載したほうがいいんじゃ? -- 名無しさん (2020-05-08 22 33 56) 小学生が使うのには恥ずかしい絵なのに当時の小学生からすればそこそこの強カードなのも罪 -- 名無しさん (2021-05-06 03 32 44) 海外に収録されてないモウヤンのカレーが基準なマスターデュエルでもおっぱいバージョンである 当然レアリティNだからシャイン&ロイヤル厳選してみてはどうだろう 修正が来ても泣くな -- 名無しさん (2022-04-12 10 28 18) 名前 コメント
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登録日:2017/11/12 Sun 14 23 02 更新日:2024/01/04 Thu 18 46 58NEW! 所要時間:約 9 分で読めます ▽タグ一覧 ネタバレ項目 パーフェクト・デュエリスト ペガサス・ミニオン 兄 双子 天馬月行 孤児 遊戯王 遊戯王R 遊戯王登場人物項目 その思いは――私達の中で完結すべきなんだ ※遊戯王Rのネタバレを含むので閲覧注意 天馬月行とは、漫画「遊戯王R」の登場人物。 本作での黒幕・夜行の双子の兄。 概要 元々は双子の弟「天馬夜行」共々、ペガサス・J・クロフォードに拾われた孤児であった。 ペガサスは世界中から優秀な孤児を集め、「ペガサス・ミニオン(寵児)」としてデュエリストやゲームデザイナーを育成しており、 彼も夜行と共にデュエルの腕を磨いていた。 その甲斐あってか、実力をめきめきと上げた月行はミニオンの中でも最強レベルのデュエリストとして成長、 ペガサスをして「パーフェクト・デュエリスト」と呼ばれるほどになる。 この称号を励みにさらに研鑽を重ねていったが、 一方で弟の夜行は未完成のデュエリスト「ラフ・ダイヤモンド」と呼ばれ、周囲からは月行の劣化コピーとして馬鹿にされていた。 これが後々まで尾を引くことになる。 決闘者の王国のラスト、ペガサスは恋人シンディアのカードを残して消息不明になる。 以降、月行はインダストリアル・イリュージョン社(I2社)の再建に尽力するが、夜行はこの頃から超神秘科学体系の研究に没頭していた。 彼はペガサスの遺した「邪神」のカードのデータを発見し、それらの持つ強大なエネルギーを利用しようとしたのだ。 詳しくは本人の項目を参照。 この話を聞きつけた月行は弟の凶行を止めようと手を尽くしたが、逆に三邪神の力で肉体をハッキングされ、夜行の端末として操られることになってしまった。 自由がきかないまま夜行の代行者としてKCに移動、夜行としてマイコ・カトウを降した闇遊戯を相手にデュエルを開始。 高速召喚で生贄を揃えドレッド・ルートを召喚、最強の神ラーの召喚すらも召喚自体を無効化することで優位に立つもリバースコンボで切り返され戦闘破壊される。 その衝撃でハッキングが解け、クロケッツの介入で投了した形となった。 ここでようやく名前と存在が明らかになり、その後は夜行を止めるべく遊戯に同行。 途中遊戯達に対する責任を取る形で二度のデュエルを行ったが、テッド・バニアスには完勝したものの、ミニオン仲間であるリッチーには焦りから来る戦術ミスで敗北を喫してしまった。 幸いにもサーバーのコントロールを取り戻したモクバのおかげで道は開かれ、遊戯と共に夜行のもとに辿り着く月行。 結局のところ、この事態に対してほとんど何も出来なかったこと、 一度は遊戯の道を閉ざしてしまったことから無力を痛感し、全てを遊戯に委ねざるを得なかった兄に対し、 夜行は「パーフェクト・デュエリストも無様なものだ」と優越感を以て罵倒する。 しかし、それに対して月行は言った。 自身の持つ称号にして、誇りであった「パーフェクト・デュエリスト」の名。 ペガサス直々に与えられたそれはしかし、周囲や夜行が思うような「完璧なデュエリスト」のことではないことに気づく。 ペガサスのもとにいた頃からデュエルを重ねていた月行。 連勝を重ねていたが、対戦を重ねるうちに相手との実力差がどんどん埋まっていく。経験を積んでいるのは自分も同じ、ではこの埋まり続ける実力差は何を意味するのか? 対戦相手の成長を実感する月行と、縮むその差。 私の成長は“完了”している…… さながら、RPGのキャラクターがレベルカンストしたかのように。 天馬月行というデュエリストのレベルは、もはや上がることはない。そういう意味で、ペガサスは彼を「パーフェクト」と呼んだのだろう、と。 「完璧な」デュエリストではなく、「完成してしまった」デュエリスト。 若くして「完璧」という頂点に至った月行だが、完成してしまったものはそれ以上変わりようがない。 伸びることもなければ、広がることも変化することもない。成長の余地を失った月行に残されたのは、立ち止まるという選択だけだった。進む道は、もうなかったのだ。 だが、夜行にとっては想定外の事実だった。 彼が邪神を手にし、力をつけたのは、完璧だと思っていた兄への劣等感から。パーフェクトだと呼ばれ、ペガサスの寵愛を受けていた彼を超えたかったからだ。 その兄が、完璧ではなく一つの完成に至ってしまった、行き詰まりのデュエリストであったのならば、それと比較されていた自分は何なのか? その答えも既に示されていた。 夜行に与えられた名は「ラフ・ダイヤモンド(原石)」。磨かれる、カットされる前の宝石。 月行を相手にほとんど互角の勝負を演じ、それでもまだ未完成のデュエリスト。 この先どこまでも、どれほどまでも成長する可能性を秘めた未知数の存在。 最上のデュエリストたるものだと期待されていたのは、夜行の方だったのだ。 それでも行き着くところまで行ってしまった夜行はもはや引き返せず、闇遊戯を相手に激闘を展開。 最終的に邪神アバターが倒され、憑き物の落ちた夜行はデュエルを放棄しようとするが、月行はそれを止めようと叫んだ。 戦いの前に、夜行は言った。 ペガサスとは、ミニオン達にとって太陽だった。月行はその名の通り、太陽の光を一身に受ける月。対する夜行は、光のない闇の中を彷徨うしかないのだと。 そこには別の側面がある。月は太陽がなければ輝けない。ペガサスがいなければ折れるのは、月行の方だ。 だが、夜行は暗闇の中を彷徨っていた。つまり、彼は自らの力で先へ進むことが出来る。 邪神が消えた今、この戦いの先に、ペガサスがかつて見出した「最上のデュエリスト」の姿があると。 決着の後、アバターのカードを破り捨てる夜行と共に、計画の全てに終止符を打った。 ◆使用デッキ 装備魔法を戦力の軸とした【天使族】を主に使用。 発動限定のスキルドレインを内蔵した「エンジェルO7」をエースに据えており、 これを高速でアドバンス召喚することで優位に立つパーミッションビートを戦術の基本に据えている。 装備カードの多さゆえ手札事故が起きやすいが、 それをご存じ天使の施しで解消しつつ、落とした装備カードを「武装転生」でトークン化して展開するなど非常にトリッキーなデッキ。 実は「エースを出すための生贄を高速で揃える」という部分に置いては夜行と傾向が同じ。 ●主な使用カード モンスター ・エンジェル07 アドバンス召喚時に限り、モンスターの効果発動を封印するレベル7のサイボーグ天使。 攻撃力2500と数値は若干頼りない。 ちなみに漫画では「相手のフィールドのモンスター効果と発動を無効にする」効果で、効果下級モンスターを主力とするリッチーのデッキには思い切り刺さった。 OCG化したことで自分のモンスターにも影響するようになり、さらに永続効果を無効に出来なくなったが、代わりにフィールドに限らなくなった。 ・邪神ドレッド・ルート 夜行から渡されたコピーカード。 正気に戻った際に破っている。 ・ラーニング・エルフ 大きな本を抱えたメガネっ娘。 墓地に送られた時1ドロー。しかも強制なのでタイミングを逃さない+回数制限なし。 効果以上にイラストの面でOCG化が望まれている。 と思ったらなぜかラッシュデュエルのカードのイラストになった。 ・サラブレッド・エルフ 打点1800のバニラ。 多分アタッカー担当。 ・ワンダービート・エルフ 他の天使族の数だけ攻撃回数追加。 大量展開とは相性が良いだろう。恐らく数を増やしてコイツに装備魔法をつけて殴るのが基本戦術。 ・召喚僧サモンプリースト OCG次元ならば知らぬ者ぞなき展開の要。 漫画効果では何とノーコストだった。 ただ登場当時はシンクロもエクシーズもリンクもない時代に「このカードは生贄に出来ない」「魔法カードを切らないと発動できない」「特殊召喚したモンスターはそのターン攻撃不可」といったリスクはわりと重く日陰ものだった。 汎用融合が出て来たのはGX末期からだし。 ・セラフィムシリーズ 天使族の下級で、セイバー・ガンナー・ガードナーの三種が存在。 自分以外の天使1体につき攻撃力または守備力が300上がる。 ガンナーは元の打点が1800なので、並べばサイドララインには届く。逆に1600のセイバーは微妙。 魔法カード 神の進化 通常魔法。 自分の場の神属モンスターの元々の攻守を1000アップ。さらに発動と効果を無効にされず、三幻神はラーと同ランクに出世する。 恐らく邪神を強化するためのカード……と思いきや、夜行のリアクションからして元々月行が持っていた模様。 月行にだけ渡したカードという意味合いでなければ多分だがエンジェルO7用だろう。 OCGでは三幻神と三邪神専用になった。 天使の施し 御存じぶっ壊れ手札交換。あくまで手札交換目的が多い原作のデュエリスト達と違い、OCGのように墓地肥やし能力もきちんと利用している。 こいつに対するテッド・バニアスのリアクションは未だに語り草。 ・スピリット・スレイヤー 装備魔法カード。 装備モンスターの攻撃力+500、戦闘する相手モンスターの攻撃力-500。 攻撃力の差が1000以内なら処理可能。 ・ラミネート・アーマー 装備魔法カード。 守備力1000アップ+戦闘破壊の身代わり&ダメージ消去。 超重武者にいいかも。 ・ネオンレーザーブラスター 装備魔法カード。 攻撃力500アップ+貫通付与。メテオストライクの完全上位互換。 ・武装転生 通常魔法カード。MTGプレイヤー的に言うならリアニメイト効果の殴打頭蓋 墓地の装備魔法および装備カードになる罠カードを全部攻守500+そのカードの効果を持ったトークンとして蘇生。 レベルや種族、属性は不明だが、効果のオマケ付きのトークンが最大5体同時に出てくると考えればその強力さは想像がつくだろう。 OCGではいろいろな意味で再現が困難なカードともいえるが。 ・パワーコネクション 通常魔法カード。 発動ターン終了時まで、自分の場のモンスターは同種族1体につき攻撃力500強化。 武装転生とのコンボ用だと思われる。 ・反射盾-リフレクター 装備魔法カード。 装備モンスターが攻撃対象になった時、その攻撃を無効にして攻撃力の半分のバーン。 仁王立ちとコンボで使おう。 ・生贄の副葬品 通常魔法カード。 装備カードを装備しているモンスターをダブルコスト化。 罠カード ・ミラーバリア 発動後に装備カード化する通常罠カード。 モンスターが攻撃対象になった時、別のモンスターに対象を変更する。 一応発動から4ターン持続するが、使い切りがせいぜいだろう。 ・慈愛のアミュレット 発動後に装備カード化する通常罠カード。 装備モンスターの戦闘で発生するダメージを1回だけ0にする。 ・ホーリー・サクリファイス 自分モンスター1体に攻撃を集中させ、戦闘ダメージを0にする。 追記・修正をお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 仕方がないとしても「閲覧注意」の下にすぐネタバレが出ているのはどうよ。もう少し下にずらしたらどう?R読んでいなくてここを開いたらすぐにネタバレを知ることになる -- 名無しさん (2017-11-12 15 28 09) ↑だけど、よく見たらパーフェクトデュエリストの方か。てっきり夜行の方で兄弟のことをネタバレしていると思った。失礼しました -- 名無しさん (2017-11-12 15 31 28) GXのカイザーはヘルカイザーになってでも限界を超えようとしたけど、この人はどうなったんだろうな。夜行の成長に注力するのだろうか? -- 名無しさん (2017-11-12 16 57 03) 武装転生は面白そうなんだけど、OCG化は難しそう -- 名無しさん (2017-11-12 20 27 12) VJでの連載分だと遊戯が夜行を倒すことは夜行の成長を永遠に止めることになってしまう云々みたいなことを言ってたけど、単行本だと削除されてたよね -- 名無しさん (2017-11-12 21 21 42) ある意味作中一番の被害者凡人ではないけど弱者でもない何も悪い事してないのに身内を全て敵に回して敗北しても進み残酷な真実を暴露して傷つきそれでも弟に希望の手を差しのべたRの裏主人公 -- 名無しさん (2018-09-03 19 58 14) 遊馬だったらデュエリストに限界なんかねえって叱咤激励するだろうな。遊星だったら、この世に不要なものなどない、かな -- 名無しさん (2020-01-01 15 13 59) 上り調子の若手に面と向かって「あなたの成長はこれで頭打ちデース」って言っちゃうのなかなかひどくない?ペガサス的には身内のサポートとかカード制作者みたいな決闘者と別方向での伸びしろが見えてたからそっちに進ませたかったんだろうか。 -- 名無しさん (2022-12-13 02 48 27) デュエリストとしてそれ以上成長できないってどんな状態なんだろう。 -- 名無しさん (2023-06-13 19 37 39) 多少の妨害とかなら計算の上で展開出来たりして強いは強いけど、表遊戯や城之内みたいな「誰かに勝ちたい·超えたい」ってマインドやそこから来る奇策やコンボの発想力が生まれる環境にない…とか? -- 名無しさん (2024-01-04 18 46 58) 名前 コメント
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登録日:2011/12/15(木) 13 48 06 更新日:2024/03/14 Thu 23 30 26NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 ふわんだりぃず アドバンス アドバンス召喚 インヴェルズ クリフォート ダブルコストモンスター ハードアームドラゴン リリース 三幻神 三邪神 上級モンスター 偉大魔獣 ガーゼット 冥界の宝札 冥界軸最上級多用 召喚 召喚法 帝 生け贄 生け贄召喚 生贄 通常召喚 遊戯王 遊戯王OCG 遊戯王OCG用語項目 手札にあるブルーアイズを召喚するために必要な生け贄は2体…! アドバンス召喚(旧名・生け贄召喚)とは、遊戯王OCGにおける召喚方法の一つである。 新エキスパートルールから導入され、当初は「生け贄召喚」という名称だった。 第6期が始まり、マスタールールに移行したときに「アドバンス召喚」に改称された。 なお、6期で改称された理由については公表されていない。 遊戯王5D'sの世界観に合わせたスタイリッシュなイメージを出すため、子供向けTCGとして「生け贄」という言葉が過激だったとも言われるが、 いずれにして推測の域を出ておらず、改称後も「生け贄」という言葉自体はアニメのセリフやカード名などでは度々用いられている。 レベル5以上のモンスターを通常召喚する場合、 自分の場にあるモンスターを決められた数だけリリースとして墓地に送らなければならない。 これがアドバンス召喚である。 レベル5・6の上級モンスターをアドバンス召喚するには1体、 レベル7以上の最上級モンスターをアドバンス召喚するには2体のリリースが必要になる。 しばしば勘違いされるが、レベル9以上のモンスターをアドバンス召喚する際に必要なリリースも2体である。 オシリスなどの三幻神や三邪神などが3体のリリースを要求するのはカードごとの召喚条件として指定されているためである。 なお、原作・アニメDMに限ればまた別の話ではある。 【アドバンス召喚と関連のあるカード】 帝モンスター アドバンス召喚されることで効果を発揮するモンスター。 攻守は2400/1000で統一されており、全て上級。 光帝と闇帝は例外で召喚・特殊召喚でも効果を使用できる。 また、後に上位種である最上級モンスターの帝も登場した。 使いやすい性能でプレイヤーから親しまれ、第5期では【帝コントロール】を始めとする多様なデッキが活躍した。 第8期では「帝王」カードが登場してテーマとして強化されるようになった。 第9期にはリメイク版のストラクが登場し、再び環境に顔を見せるようになった。 インヴェルズ 「インヴェルズ」と名のついたカードをリリースしてアドバンス召喚することで効果を発揮するモンスター。 アドバンス召喚に革命を起こしてくれることを期待されたが、帝と比べて癖の強いカードだらけであった。 特化すれば、相応の強さを持つデッキを構築する事も不可能ではないが……。 絶滅したかにみえたが……DT14弾で復活した。儀式モンスターとしてな! ダブルコストモンスター 特定の種類のモンスターをアドバンス召喚する場合、2体分のリリースとして扱えるモンスター。 初出は光属性に対応する《カイザー・シーホース》であり、 後に特定の属性モンスターのアドバンス召喚限定でダブルコストになる6種類のモンスター達が揃った。 特定の属性でなおかつ通常モンスターをアドバンス召喚する場合のみダブルコストに出来る○○フレームというシリーズも存在する。 ステータスや種族によって扱い易さが前者よりも勝る場合もあるが、あくまで出てくるのはバニラであり、手間に見合うかは微妙。 特に対応するモンスターが事実上一種類しかいない(*1)ウィンドフレームは悲惨。 いずれにしても古のルールなどを使った方が効率が良いため使うには工夫が必要。 環境が高速化した現在でそう何度も発動できる機会はないだろうが、モンスター故に再利用しやすいといった利点はある。 その後もカテゴリ専用ダブルコストモンスターが登場するなど時折数を増やしている。 スピリットモンスター スピリットは基本的に特殊召喚不可なので、原則として上級・最上級モンスターはアドバンス召喚が必須となる。 特に強力なのは、戦闘ダメージを与えると次の相手ターン開始時のドロー前に全ハンデスを行う《火之迦具土(ヒノカグツチ)》と、 戦闘ダメージを与えた時に手札が5枚になるようにドローできる《八俣大蛇(ヤマタノドラゴン)》の2枚。 三幻神 全部で三種類存在する、レベル10・神属性・幻神獣族のモンスター。 通常召喚する場合は、必ず3体のリリースが必要という非常に重いモンスター。 三幻神のうち二種類は特殊召喚も可能なのだが、その場合はターンの終わりに墓地に送られるため、 フィールドに維持したいならアドバンス召喚するしかない。ラーはようやく別方向の戦術が出来たが。 類似モンスターとして、三幻神と対になる三邪神が存在する。 血の代償 500LPと引き換えに自分メインフェイズ及び相手バトルフェイズに召喚権を得られる永続罠。 アドバンス召喚を早くしたいなら採用の余地もある…といったカードだったが、 1ターン中の回数制限がないことから度重なるインフレの果てに、このカードが あれば簡単に1ショットキルを行えるようになってしまった。 現在は禁止カード。 血肉の代償 「血の代償」の調整版として12期に登場した永続罠で、自分メインフェイズに1000LP払うことで通常召喚を3回まで、 相手バトルフェイズに500LP払うことで効果による召喚を1回行うことが出来る。 「血の代償」と比較して回数制限が付き小回りがきかなくなったものの、2回もの召喚権追加は 現代においても非常に強力であり、相手バトルフェイズでの召喚も土壇場での粘りや「拮抗勝負」を受けた時の立て直しなどに役立つだろう。 二重召喚(デュアルサモン) 「血の代償」と同じように召喚権を1回追加できる魔法カード。名前からもうかがえる通り、本来はデュアルモンスターサポートのカードに近い。 一回限りだが血の代償と違い魔法カードのため、即座に上級モンスターまで繋げられる。 手札消費が激しくなるため、無計画に採用できるカードではないものの、召喚権が重要となるデッキでは十分採用に値する。 サモンチェーン チェーン3以降でのみ発動可能な速攻魔法。 ターン中に行える通常召喚の数を3回に増やすことができる。 ただし、他のチェーンカード同様、同名カードが同一チェーン上で発動されていないのが条件。 やや発動条件が難しいが、上の「二重召喚」同様に爆発力のあるカード。 【コアガジェット】のキーカードである他、チェーンを積みやすい【トリックスター】の登場で再評価された。 まあ、これはアドバンス召喚の項目で関係ない話なのだけれども。 罠モンスター・トークン生成カード 召喚権をアドバンス召喚に使うために、リリース要員を特殊召喚する目的で使われる。 スケープ・ゴートやゴウフウなどのリリースできないトークンもリンクモンスターに変換すれば疑似的にリリースが可能になる。 冥界の宝札 2体以上リリースしてアドバンス召喚すると2枚ドロー、というアドバンテージ回復カード。 ただし最上級モンスターのアドバンス召喚は上級モンスターのそれ以上に難易度が高い。 手札消費よりテンポを優先してリリース要員を展開できるようにすることが求められるだろう。 このカードを軸にしてカード消費の激しさを補う【冥界軸最上級多用】というやたら物々しい名前のデッキが存在する。 死皇帝の陵墓 1000LP払う事でモンスター1体、2000LP払う事でモンスター2体のリリースの代わりにして召喚ができるフィールド魔法。 LPの消費は大きいが、素早く上級・最上級のモンスターを展開したいデッキで使用される。 ただし、 アドバンス召喚扱いではないので、帝の効果などは使えない 。 ……にも関わらずVBのサンプル帝デッキにこのカードが3枚積みされていた事がある。 また、神などのリリースを3体以上要求するアドバンス召喚に使用したり、1000LP+1体生け贄で最上級モンスター召喚といった使い方はできない。 当初のテキストでは「1000LP払う毎に生け贄を1体減らせる」といった表記だったため分かりにくかったが、 ストラクチャーデッキR-機械竜叛乱-での再録に際してエラッタされて実際の処理やできない事が分かりやすくなった。 昔のフィールド魔法故に相手も効果を使える点には留意されたし。 生け贄封じの仮面 お互いに一切のリリースが出来なくなる永続罠。 アドバンス召喚は勿論、儀式召喚や各種コストのリリースのメタとなる。 ロックデッキでの駄目押しや、【帝】や【クリフォート】【壊獣】などの対策として積まれる事が多い。 ただし、現在は効果の薄いデッキも多いのでサイドデッキ向け。 ご存知の通り生け贄という用語は消滅したが、用語改名時にも流石にリリース封じの仮面にはならなかった。 アンデットワールド 場と墓地のモンスターを全てアンデット化するフィールド魔法。 専らアンデットサポートの範囲拡大を目的とした運用をされているが、隠された効果によりアンデット族モンスター以外のアドバンス召喚を無効にする効果も内蔵している。 フィールド魔法故に即効性があり、またこのカードをサポートするモンスター《屍界のバンシー》も存在するため、アドバンス召喚を使用するデッキに対する脅威度は比較的高い。 霧の王 最上級モンスターだが生け贄1体、ないし生け贄無しで召喚できるモンスター。 攻撃力は生け贄モンスターの攻撃力の合計となるため、高攻撃力を得る為にはそれなりの素材を用意してやる必要がある。 その効果は一言で表せば「生きた《生け贄封じの仮面》」。 罠カード故に即効性が低い代わりに奇襲性が高いあちらに対して、こちらはモンスター故にすぐに出せるが召喚権を消費する上に打点が低くなりがちと、一長一短。 どちらかと言えば《生け贄封じの仮面》の方が人気か。 進撃の帝王 エクストラデッキからの特殊召喚が出来なくなるかわりに、アドバンス召喚したカードが効果の対象にならず、破壊されなくなる永続魔法。 自分の効果にも耐性を得るため、地縛神のデメリットも克服できる。 王家の神殿が禁止されていた時代には聖獣セルケトを維持する役割も。 このカードから帝王サポートのセルフアンチエクストラが始まった。 帝王の開岩 進撃の帝王と同じくエクストラデッキが使用できなくなるが、自分がアドバンス召喚に成功した時、 アドバンス召喚したモンスターとカード名が異なる「攻撃力2400/守備力1000」か「攻撃力2800/守備力1000」のモンスターをサーチできる。 明らかに帝モンスターのサポートとしてデザインされているが、 帝や新登場した帝の進化形態の他にも、ちゃっかりイリュージョン・スナッチやダーク・アームド・ドラゴン、地球巨人 ガイア・プレートもサーチ可能。 帝王の凍志 選択したアドバンス召喚モンスターの効果が無くなる代わりに、このカード以外のカードの効果を受けなくなる。 完全耐性がつくものの、発動条件が「自分のエクストラデッキにカードが存在しない場合」なので、進撃の帝王、帝王の開岩よりさらに厳しくなっている。 いくら最上級打点に完全耐性をつけてもライトニングなどでワンパンで沈むので決まったからと言ってもそこまで過信はできない。 帝王の溶撃 アドバンス召喚したモンスターには影響しないスキルドレイン。 しかし、発動条件の厳しさに見合っているかと言うと……しかもこちらの場にアドバンス召喚したモンスターがいないと自壊する。 さらに同じPRIMAL ORIGIN出身カードに、より使いやすい性能の威光魔人がいるのが余計に悲しい。 ただしその弱点を克服できるデッキでは強力な1枚であり、後述する真竜などで使われる。 帝王の烈旋 相手モンスターをリリースしてのアドバンス召喚を可能とするカード。 クロス・ソウルの相互互換的な効果だが、バトルフェイズを行えることと「帝王」カテゴリに属しているという強みがある。 癖が強い帝王サポートの中では使いやすい上に強力で電池メンでは烈旋充電池というワンキルコンボが存在する。 真帝王領域 自分フィールドのみにアドバンス召喚されたモンスターが存在し自分のエクストラが0の場合エクストラデッキから特殊召喚が行えなくなる効果と、 アドバンス召喚されたモンスターがモンスターに攻撃する場合に打点が800上昇する効果と、攻守2800/1000のモンスターを手札から見せることでそのモンスターのレベルをターンの終わりまで2下げる効果を持つ。 最初の効果が特に強力で相手によっては何もできなくなることもあったためか帝王カードの中では唯一制限カードまで規制された経験を持つ。 ギルフォード・ザ・ライトニング モイスチャー星人 神獣王バルバロス 召喚時に3体のモンスターをリリースすると全体破壊効果を発動できるモンスターたち。 神並みに重い条件に相応しくステータスも高い。 バルバロスは逆にステータスを下げる代わりにリリース無しで召喚する事も可能。 クリフォート 妥協召喚可能な上級のペンデュラムモンスター群。 妥協召喚・特殊召喚されると星4・攻撃力1800になる。 ペンデュラム召喚で数を並べ、それをリリースしてアドバンス召喚するというデザイン。 現代基準の動きにアドバンス召喚を取り入れ、かつ真っ当なアドバンス召喚を使いこなす貴重なテーマ。 また、「スキルドレイン」で相手モンスターの効果を封殺し、妥協召喚したクリフォートのステータスを元に戻して殴る【メタビート】的な戦術も得意。 真竜 アドバンス召喚の皮をかぶったナニカ。 「モンスターの代わりに自分フィールドの永続魔法・永続罠カードをリリースできる」効果が特徴。 ちなみにセット状態でもリリース可能なため引いた直後の永続罠もリリースできる。 この方法、召喚権の不足を克服しつつ罠モンスターやトークン生成カードでも引っかかる「特殊召喚メタ」をすり抜けるというトンデモ具合である。 真竜魔法・罠の効果でアドバンス召喚を行う効果があるため1ターンに2,3回アドバンス召喚と言い張る何かができる。 どう見ても特殊召喚だが召喚なので特殊召喚するデッキでは使いにくい命削りの宝札等も上手く使える。 普通のアドバンス召喚よりも簡単に出てくるのに、その上でさらに強力な効果を備えていたこともあってか、登場早々に一部カードが規制された。 禁止カードになったカードの枚数こそ十二獣より少ないが発売から約半年で五枚も規制されたカード(内禁止カード2枚)を出した。 ふわんだりぃず マスコットキャラクターのような可愛らしいイラストが特徴的な鳥獣族テーマ。 下級モンスターはどう見ても特殊召喚だが特殊召喚を使わずに展開とリソースの回収を兼ねた効果を持ち、特殊召喚メタの効果を持つ最上級モンスターを繰り出す。 テーマ内のカードでサーチが容易にできる烈風帝ライザーや霞の谷の巨神鳥との相性も良い。 総じてアドバンスの弱点を上手くカバーしており、高いメタ性能を持つ事から環境上位の一角として活躍している。 【原作遊戯王シリーズにおけるアドバンス召喚(生け贄召喚)】 ◆遊☆戯☆王 原作漫画で、生け贄召喚された記念すべき最初のモンスターは魔導ギガサイバー……と思いきや、実はブラック・マジシャン。 17巻にて遊戯の病室で行われた城之内戦にて、表遊戯がタイホーンと魔人テラを生け贄に召喚、勝負を決めている。 きっちり「モンスター2体を生贄にして召喚」と宣言して召喚している。ギガサイバーは二番手。 なお、ギガサイバーが出て来たデュエルにおいて城之内はレベル6の魔導騎士ギルティアを生贄なしで、いきなり召喚しようとするプレイングミスをしている。 最上級を大量に持つ海馬は何気にオベリスク以外で生け贄召喚することは少ない。 ちなみに遊戯がブラマジを生贄召喚したのは上記したが、スーパーエキスパートルールが公式に適用されたのはこの後の話である。 決闘盤のテストをやっていた海馬、レア・ハンターに襲われた城之内は王国ルールで対戦しているが、ルール自体は先行登場していたのかなどの詳細は不明。 ちなみにアニメ版ではどちらのデュエルも生け贄ありのルールで行われている(そのため絽場戦でのミスは若干描写を変えられている)。 ◆遊戯王デュエルモンスターズGX 主人公の遊城十代は融合召喚を多用し、ネクロダークマンの生け贄シカト効果を使うこともあるので生け贄召喚を行うことは少なくなった。 最初に生け贄召喚を行ったのは初デュエルの相手となるクロノス教諭で、最初に生け贄召喚されたのは古代の機械巨人。 主人公の遊城十代が最初に生け贄召喚したのはE・HERO ネオス。 なお、アニメ第四期最初のデュエルで十代は モンスターを手札融合→融合解除→素材を生け贄にネオスを生け贄召喚という、 手札5枚消費のものすごいアド損コンボを披露している。 ◆遊戯王5D s ここからアドバンス召喚に改名。 シンクロ召喚システム導入により、アドバンス召喚が使われることはほとんどなくなった。 最初にアドバンス召喚を行ったのは牛尾さんで、最初にアドバンス召喚されたのは手錠龍(ワッパー・ドラゴン)。 アドバンス召喚の地位が下がる一方、最初の敵がアドバンス召喚を使ってくる流れだけは以降も踏襲され続けることとなる。 主人公の不動遊星が最初にアドバンス召喚したのはアースクエイク・ジャイアント。 ちなみに、作中でダークシグナーの面々が「人間(と精霊の魂)を生け贄に捧げて」地縛神を呼び出すというリアル生け贄召喚をやらかしている。 ◆遊戯王ZEXAL エクシーズ召喚システム導入により、やはりアドバンス召喚はあまり使われない。 最初にアドバンス召喚を行ったのは神代凌牙で、最初にアドバンス召喚されたのはジョーズマン。 主人公の九十九遊馬が最初にアドバンス召喚したのはチャッチャカアーチャー。 ◆遊戯王ARC-V 主人公たちの住むスタンダード次元では融合召喚も含めてほかの召喚方法がほとんど無く、 最近になって特殊召喚が(公にはなっていないが)他の世界由来の召喚法として一部に普及し始めたという環境であるため、打って変わって使用者が多い。 本作の新システムであるペンデュラム召喚はクリフォートの例が示すようにアドバンス召喚と組み合わせられるのも追い風となった。 ついでに召喚口上付きの奴も出てきた。 物語が進むと他の召喚方法を使う世界での戦いが始まって影が薄くなっていったが、それでも格段にマシではある。 余談だがアドバンス召喚はあくまで基本要素であるため、スタンダード次元は(物語開始時になって誕生したものだが)ペンデュラム召喚の世界と言うべきだろう。 最初にアドバンス召喚を行ったのは権現坂昇で、最初にアドバンス召喚されたのは超重武者ビッグベン-K。 主人公の榊遊矢が最初にアドバンス召喚したのはオッドアイズ・ドラゴン。 また方中ミエルが「占術姫クリスタルウンディーネ」でアドバンスセットを行った。 遊戯王アニメでアドバンスセットを行ったのは何気にこれが初である(*2)。 ◆遊戯王VRAINS リンク召喚の登場により以下略。 ARC-V同様、途中から他の召喚方法も使う作風にシフトしているが、アドバンス召喚の扱いはZEXAL以前と同程度である。 (省略を除いて)最初の敵であるハノイの騎士が完璧な手札からハック・ワーム2体特殊召喚→クラッキング・ドラゴンアドバンス召喚を先攻1ターン目に行っている。 一方、主人公の藤木遊作/Playmakerはコンデンサー・デスストーカーのアドバンス召喚をリボルバー戦で行った。 ◆遊戯王SEVENS 遊戯王ラッシュデュエルのアニメ。別のゲームになったことで再びアドバンス召喚が主流に返り咲いた。 ラッシュデュエルでは1ターンの召喚数に制限が無いため、下級モンスターを複数召喚し、即リリースして上級・最上級モンスターの召喚が可能である。 そのため召喚されたと思ったら次の瞬間リリースされる下級モンスターという出オチな光景も多々見られる。 特に攻撃力0の《はぐれ使い魔》などはリリース要員としての出番がほとんどで、紹介コーナーで「いつも超速でリリースされる猫」なんて言われてしまった。 まあ「生け贄」の呼称も使われなくなって久しいし、捨て駒というよりは縁の下の力持ちなポジションと言えよう。 【OCGにおけるアドバンス召喚】 準備なしではモンスターをメインデッキに投入しなければならないため事故要因になりやすい 1ターンに一度の通常召喚権を使用してしまう 最上級モンスターをアドバンス召喚するとモンスターが1体減る。 最上級モンスターを出すよりも下級2体で殴ったほうが合計攻撃力が高いことも多い 等の理由から、アドバンス召喚は帝などを除きあまり使われなかった。 帝以外でもサイコ・ショッカー等はアドバンス召喚されることがあるが、こちらは死者蘇生等で蘇生しても問題ない。 しかも、6期でのシンクロ召喚の導入により、 状況に応じてエクストラデッキから強力なモンスターが手軽に特殊召喚できるようになり、更にアドバンス召喚は斜陽の一途をたどることになる。 とはいえ、生け贄召喚登場当時から最上級モンスターの生け贄召喚は殆どされていなかったので、 サポートが増えた現在の方がアドバンス召喚は使いやすくなってはいる。 また、大量展開が得意なデッキではエクストラデッキメタやミラーマッチを意識して、アドバンス召喚前提の強力な最上級モンスターを投入する場合もある(【征竜】におけるオベリスクの巨神兵等)。 現在は特殊召喚での展開が主流となった結果、多くの(サイド)デッキに特殊召喚メタ又はエクストラデッキメタとなるカードが投入されている。 しかし、アドバンス召喚主体のデッキは前述したように特殊召喚メタ・エクストラデッキメタが刺さりにくいという長所を手に入れている。 相手のデッキに積まれたそれらのカードを腐らせつつも、自分は安心して特殊召喚メタを使えるメリットは非常に大きい。 【帝】や【真竜】【ふわんだりぃず】といったデッキが結果を残す背景には、デッキパワーの高さのみならず、こうしたメタの引っ掛かりにくさも関係しているだろう。 2017年の新マスタールールでは、リンクモンスターを使わずに強力なモンスターを複数体展開できる召喚方法という点が強みの一つとなった(2020年に廃止)。 童帝チャウワー このカードのアドバンス召喚に成功したとき、アニヲタwikiの項目を二つまで選択し、追記・修正することができる △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] これも遊戯が常日頃言ってる「カードとの信頼」に背く行為だと思うんだけど・・・・・・ -- 名無しさん (2013-09-12 12 36 47) エクトプラズマーやカタパルトタートルみたいな「使い捨て」じゃなくて、後続に「繋げる」的なイメージじゃないのかな、アドバンス召喚って。 リリース要員みたいな奴もいるし、適材適所かと。 -- 名無しさん (2013-09-12 12 46 35) 某所のSSに影響されて冥界軸最上級多用作ってみたけど、なかなか面白かった。…序盤にスティーラー落とし切れなかったり、蘇生用のバルバロスやスライムが来ないと悲惨な事になるけど -- 名無しさん (2014-01-26 10 59 47) DS召喚はありますか? -- 名無しさん (2014-01-26 12 24 38) 「リリースなしで召喚できる」ってのは通常召喚と同じで良いのかな?(初心者) -- 名無しさん (2014-02-27 02 25 27) ↑せやで。 -- 名無しさん (2014-02-27 03 35 57) 神のカードに捧げるということで生贄 -- 名無しさん (2014-02-27 11 35 28) Pモンスターをエクストラデッキにため込む→ペンデュラム召喚→アドバンス召喚→リリースされたPモンスターはエクストラデッキへ→次のターン以下略……いけるか……? 巻き返しいけるか……? -- 名無しさん (2014-03-27 14 43 52) ↑そこからさらにヴォルカザウルスとかの上級エクシーズを召喚できればいけるはず -- 名無しさん (2014-05-27 18 56 18) アドバンス(笑)ってなってたのも昔の話だね。何もかも懐かしい・・・ -- 名無しさん (2014-06-30 09 21 35) ↑4 俺は神を生贄に青眼の白龍を召喚する! -- 名無しさん (2014-06-30 10 20 32) 信頼に背く?そもそもしもべなんだが。信頼しているからこそするんだろ? -- 名無しさん (2014-07-12 15 27 29) クリフォートでアドバンス召喚しよう! -- 名無しさん (2014-07-20 10 22 20) ↑マジキチ -- 名無しさん (2014-07-20 13 35 14) 上級は救われてるし、三体生け贄もハイリスクハイリターンだから出したいけど、最上級のアドバンス召喚ってなかなかいいのないよね…… -- 名無しさん (2014-07-20 14 30 56) ↑【光と闇の龍】なんかどうだ? -- 名無しさん (2014-07-24 14 21 32) ↑2 轟雷帝ザボルグで相手のエクストラを空にしてやろう(提案) -- 名無しさん (2014-08-01 15 34 39) ↑3グリード・クエーサー「エルシャドール…?クリフォート…?コレクッテモイイカナ?」 -- 名無しさん (2014-08-01 15 40 28) 友人とのデュエルであえて「ギルフォード・ザ・ライトニング」を使って(三体生け贄)逆転勝ちした。爽快。 -- ??隊長 (2014-08-14 17 47 38) GXで止まってるが今のアニメで生け贄主体なのはエクストラに依存した環境への皮肉じゃないの? -- 名無しさん (2014-09-08 00 26 45) ↑別にそこまで主体って訳では無いよ。アドバンスでも勝てるようになったねってだけだから -- 名無しさん (2014-09-08 00 31 22) 未だに生け贄と言っちゃう。そのほうがしっくりくる -- ??隊長 (2014-09-08 00 55 31) カードのコストはリリースよりも生け贄に捧げるってのがしっくりくるよね。 -- 名無しさん (2014-09-08 09 40 32) あと儀式召喚だな。あっちは生け贄のほうがしっくりくる。反対にアドバンス召喚はリリースのほうがしっくりくるようになった。 -- 名無しさん (2014-09-08 09 43 08) 陵墓をエラッタして通常召喚から生け贄召喚にしよう(提案) バルバはともかく三幻神やドグマガイは無理そうだが -- 名無しさん (2014-09-15 05 42 24) 帝王カードは帝に書けばよかか -- 名無しさん (2014-09-15 06 46 58) 「アドバンス召喚に使用する場合2体分リリース素材」+「もう一度アドバンス召喚できる」くらいの効果の下級が来れば・・・ -- 名無しさん (2015-03-11 09 52 28) 帝(EX0)ってちょっとかっこ良い -- 名無しさん (2015-03-11 09 56 38) 満足さんとかダグナー組がリアル生贄召喚したのは触れないの? -- 名無しさん (2015-07-24 10 08 30) 召喚ルール効果でデッキからアドバンス召喚できるモンスターとか良さそう -- 名無しさん (2016-05-14 14 18 03) メタルデビルゾア「おう、それ面白そうだな」 -- 名無しさん (2016-08-13 09 21 10) ついに魔法罠で生贄召喚できるようになったと聞いて -- 名無しさん (2016-12-14 17 30 49) いつ見ても融合解除ネオスアドバンス召喚はお気に入りのカードに捕らわれ過ぎてて目的を見失っている感じが酷い。 -- 名無しさん (2018-01-09 00 34 41) リリース・ロック・マスクじゃ駄目だったのか? -- 名無しさん (2018-05-27 23 07 32) 個人的に儀式召喚の時のリリースは「儀式の生贄としてリリース」って言うことにしてる。 -- 名無しさん (2018-05-27 23 18 45) アド損ず召喚(ボソ) -- 名無しさん (2018-05-27 23 55 23) 知らない間に生贄召喚がリリースになっていた時、時代の流れを感じた -- 名無しさん (2018-11-14 17 23 46) タッグフォースで心変わり等で奪って帝を出すデッキ作ったら楽しくなってきた -- 名無しさん (2020-09-27 20 52 51) ラッシュでは優遇、というかマキシマム以前はアドバンス召喚するしかないしなあ -- 名無しさん (2021-08-01 12 38 14) アドバンス召喚なら最近出たふあんだりぃずがヤバい -- 名無しさん (2021-08-01 13 36 47) ↑おそらく「実質特殊召喚」という言葉を学ばなかった者達(下級モンスター)だ 面構えが違う -- 名無しさん (2021-08-01 15 10 32) 生贄封じの仮面という超メタがあるが、まずこの用途では使われない。壊獣とか閃刀姫とか微妙に刺さるついでの上、サイドデッキに入るか入らないかぐらいか -- 名無しさん (2022-05-08 19 41 06) 名前 コメント
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一部本来の遊戯王にもよくある事が混じってます 1話から攻撃力10000?を出したり いきなり幼なじみ?が2人?転校してきたり 人を抱き枕にしたり? 9歳の子供?達が?デュエルギャング?を退治したり 11人兄弟だったり かかと落としで車を粉砕したり するのは遊戯王シューティングスターではよくある事である。
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登録日:2011/08/31(水) 01 41 12 更新日:2024/04/18 Thu 18 15 31NEW! 所要時間:約 2 分で読めます ▽タグ一覧 みんなの嫁 バクラ 光属性 嫁カード 星3 通常モンスター 遊戯王 遊戯王OCG 魔法使い族 遊戯王OCGに登場するモンスター。 ☆3/光属性/魔法使い族/攻1100/守 800 聞いたことのない呪文を唱え、あらぶる心をしずめてくれる。 初登場はVol.6 同パックでは《クリッター》や《神の宣告》等の環境でも活躍した実績のあるカードや、元祖射出カード《キャノン・ソルジャー》が封入されていた。 そんな中で登場したこのカードは初期カード故の低レベル・低ステータスと言うありふれたカードだった。 一応、属性・種族共に優秀で素早く場に出せて《オネスト》にも対応、レベルが低い為ロックにも引っ掛かり難いと言う利点は有る。 ……が、いかんせん魔法使い族は層が厚い。正直、他でやれと言わざるをえない。 しかし、そんな境遇にも拘わらず、この娘の人気は高い。 何故か?それは勿論イラストである。 遊戯王初期のカードと言えば、目玉の付いた足やら手の生えた墓、果ては脳みそまで結構キツいイラストばかりだった。しかし、そんな中で現れたこの娘はとても可愛いのだ。 どれ位可愛いかと言えばあのみんなの嫁を押し退け、美女ランキング1位になった事もある程である。 その儚げな表情も庇護欲を擽り、一緒に居てあげたくなる。 原作・アニメ 原作に登場したことはないが、アニメでは数回登場した。 初登場はアニメDM13話『メタモルポットの罠!炎の剣士危うし』にて。 このエピソードは王国編の前がカットされた影響で端折ってしまったVSバクラ戦をデュエルで再現したものであるが、バクラが《心変わり》で《ブラック・マジシャン》のコントロールを奪おうとした時に 何故か 召喚された。 最終的に遊戯達の仲間の絆(デュエル外チート能力)によって《心変わり》は無効にされた上、 どういうわけか闇バクラの精神がこの《ハイ・プリーステス》に宿ってしまい 、《ブラック・マジシャン》に戦闘破壊され決着した。 続くDM53話『炎のダンスバトル』では下記の《音楽界の帝王》の融合素材となった。 関連カード 《ドリアード》 色違いモンスター。 …なだけのハズなのに受ける印象が異なる。目が大きく、つぶらだからだろうか?(実際、本人も埃が入り易くて悩んでるらしい) 無論、色以外は共通してる為可愛い。 《プリーステス・オーム》 恐らく、ダーク化した姿。 その性能は当該項目参照 《音楽家の帝王》 同パックで登場した絶賛禁止中の《黒き森のウィッチ》との融合体。女同士の融合なのに性転換しちゃった。どうしてこうなった……。 尚、荒ぶる心を鎮められるが、流石に魂までは対処に困る様子。だが誠実な心でいれば荒ぶる魂さえ鎮められる。 PS2ソフト遊☆戯☆王 真デュエルモンスターズⅡ 継承されし記憶にも登場。 変わらずバニラだが、デッキリーダーにした際の台詞が 「あなたと一緒にいられるなんて…夢のようです…///」 「あなたの事が気になるの…」 「私の全てをあなたにあげたい…」 「あなたと一緒にこのときを迎えられるなんて…私、幸せです…」 どう見てもギャルゲヒロインです本当にありがt(ry 彼女の為にも、デッキに3積み+デッキリーダー配置が出来る様にしておこう。 「…マスター…私の項目の追記・編集、お願いしても…良いですか…?」 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] かわいい -- 名無しさん (2014-05-23 05 13 32) 初代嫁。リメイクされないかな -- 名無しさん (2014-05-23 05 33 11) マスターオブペンデュラムを買いに行った筈が、帰りにこのカードを手に帰宅していた -- 名無しさん (2015-06-22 00 54 32) 昔からずっと好きで、今でもお守りとしてサイドデッキに1枚刺してる。 -- 名無しさん (2016-01-18 13 13 43) 当該項目参照とありますが、リンクがありません -- 名無しさん (2022-04-19 23 26 55) 黒き森のウィッチ、ハイ・プリーステス、音楽家の帝王は全部同じパックでの登場だから、初めからこの二者は融合して音楽家の帝王にさせるつもりで設計されてるんだよな -- 名無しさん (2024-04-18 15 39 07) 名前 コメント
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登録日:2023/03/12 (日) 13 06 00 更新日:2024/02/18 Sun 01 02 32NEW! 所要時間:約 7 分で読めます ▽タグ一覧 バニラ フュージョニスト レア・フィッシュ 効果モンスター以外のモンスター 地属性 星3 最弱 獣族 簡易融合 簡素融合 融合 融合モンスター 融合素材 遊戯王 遊戯王OCG 《フュージョニスト》 融合モンスター 星3/地属性/獣族/攻 900/守 700 「プチテンシ」+「スリーピィ」 「天使のような羽根と とても長い尻尾を持っている化け猫」 《フュージョニスト》とは「STARTER BOX」で登場した遊戯王のカードである。 【概要】 【《フュージョニスト》のあゆみ】 【ゲーム作品における《フュージョニスト》】 【「フュージョニスト」を含むカード】 【余談】 【概要】 第1期で多数登場した、効果を持たない融合モンスターの1体。 その姿は「背中に白い翼が生え、ピンクに近い赤色の尻尾を持つ、青毛(群青色に近い?)のネコ」といった感じか。 融合素材となるモンスターはこちら。 《プチテンシ》 通常モンスター 星3/光属性/天使族/攻 600/守 900 ちょこまか動き攻撃がなかなか当たらない、とても小さな天使。 《スリーピィ》 通常モンスター 星3/地属性/獣族/攻 800/守1000 しっぽの長いひつじ。しっぽを使い催眠術をかけ、睡魔を誘う。 ステータスも低く何の効果も持たないこのモンスターはかつて、悲劇を背負ったモンスターであった。 【《フュージョニスト》のあゆみ】 遊戯王最弱の融合モンスター まず、上記のステータスを見れば分かるが、融合モンスターなのに「攻900/守700」とあまりにも貧弱。 しかもこのカードは、「融合師(フュージョニスト)」の名前であるにもかかわらず何の効果を持たず、その上効果モンスター以外の融合モンスターでは一番ステータスが低いモンスターであった。 メインデッキの通常モンスターですら《フュージョニスト》よりステータスの高いモンスターはゴロゴロ存在するどころか、融合素材の《プチテンシ》と《スリーピィ》のステータスも一緒に見てみると、 守備力が両方の素材より下がっている 寧ろステータスの合計値が《スリーピィ》を下回っている と、何故か弱体化が発生しており、「《スリーピィ》から攻撃力が100上がった」程度しか融合召喚するメリットが無い。 ぶっちゃけこのカードは、「最弱の融合モンスター」と言ってもいいほど存在価値の無いモンスターであった。 因みに、このカードと《恍惚の人魚(マーメイド)》で《レア・フィッシュ》を融合召喚できるが、これまたメリットが無い。 詳しくはレア・フィッシュの項目を参照。 シンクロ召喚とエクシーズ召喚の素材として このように「効果を持たない最弱の融合モンスター」という不名誉な肩書を持って登場した《フュージョニスト》。 後に《簡易融合》という「レベル5以下の融合モンスターを素材なしで融合召喚できるカード」が登場したが、攻撃力・守備力共に低い《フュージョニスト》をこのカードで融合召喚する意味は無いに等しかった。 しかし、第6期にシンクロ召喚、第7期にエクシーズ召喚、10期にリンク召喚が登場。 これによって《フュージョニスト》は、レベル3の非チューナーとして、またはランク3のエクシーズモンスターの素材、もしくはリンクモンスターの素材として活用されるようになった。 活用の一例として 獣族モンスターを要求する《ライトニング・トライコーン》や《猿魔王ゼーマン》、地属性モンスターを要求する各種ナチュルシンクロモンスターをシンクロ召喚するためのレベル3の非チューナーとして使う 地属性レベル3モンスターをエクシーズ素材とする《銀嶺の巨神》や《メリアスの木霊》の素材として使う 地属性モンスターをリンク素材とする《ミセス・レディエント》や《崔嵬の地霊使いアウス》の素材として使うなどが挙げられる。 後輩現る 第11期に、《簡易融合》の相互互換である《簡素融合》が登場。 このカードは「効果モンスター以外のレベル6以下の融合モンスター1体を融合召喚扱いとしてEXデッキから特殊召喚する」効果を持っており、《フュージョニスト》は《簡易融合》と共にこのカードの対象に入っている。 それだけなら、このようなモンスターは沢山存在するのだが、このカードの登場により《フュージョニスト》は「《簡易融合》と《簡素融合》の両方で出すことができる、唯一のレベル3・地属性獣族の融合モンスター」という特色が確定した。 そして先述した通り、《フュージョニスト》は大変長らく「効果モンスター以外の融合モンスターでは一番ステータスが低いモンスター」であったが、同時期に後輩的な存在が登場した。 《無の畢竟 オールヴェイン》である。 《無の畢竟 オールヴェイン》 融合・チューナーモンスター 星2/闇属性/天使族/攻 0/守2100 通常モンスター×2 攻撃力0で効果を持たないこのモンスターが登場したことで、《フュージョニスト》はひとまず攻撃力最低の座は脱した。 しかし、このモンスターはチューナーモンスターであり、《フュージョニスト》は融合以外の分類を持たないモンスターとしては現在でも攻撃力・守備力共に最低のモンスターである。 現在の《フュージョニスト》 当初は最弱の融合モンスターとして見向きもされていなかった《フュージョニスト》であったが、現在はシンクロ召喚などの登場によって、その為の素材として使われるようになり、また、《フュージョニスト》と相性の良いカードが登場している。 重宝されるレベルで使われているわけではないものの、少なくとも当時のような「存在価値のないモンスターではない」のは確かである。 更に第12期には「融合素材に指定されているモンスターをEXデッキまたは墓地から直接場に出す」《融合強兵》が登場し、ますます出しやすさが向上している。 もし、地属性や獣族モンスターを主軸にした【シンクロ召喚】、またはランク3のエクシーズモンスターを主力にした【エクシーズ召喚】デッキなどを組むというのであれば、「レベル3・地属性・獣族の融合モンスター」である《フュージョニスト》を活用してみるのはどうだろうか。 【ゲーム作品における《フュージョニスト》】 ここまでは、遊戯王OCGにおける《フュージョニスト》の解説である。 ゲーム作品における《フュージョニスト》は、通常召喚可能な通常モンスターとして登場していた。 しかし、《フュージョニスト》には、もう一つの顔と言えるものがあった。 ゲームボーイカラーソフト「遊☆戯☆王デュエルモンスターズIII 三聖戦神降臨(以下DM3)」 の「通信融合」に必要なモンスターである。 「通信融合」についての解説 DM1~3に存在していたシステム。 指定されたカード2枚に《フュージョニスト》(*1)を加えて通信交換することで、新しいカードが誕生するというシステムである。 この通信融合でしか入手できないカードが存在しており、某ゲームの通信進化みたいなものだとイメージしやすいか。 一応、やろうと思えばパスワードで入手する方法もある。 DM3における《フュージョニスト》は「通信融合」するために使われ、「融合師(フュージョニスト)」の名前の通りの役割を果たしていた。 この方法で入手できるモンスターは以下の8体。 通信融合でのみ入手できるモンスター ※レシピには記述されていないが、全て《フュージョニスト》も含まれている 《ソードハンター》=《異国の剣士》+《メカ・ハンター》 《穿孔虫》=《ダンジョン・ワーム》+《スケルゴン》 《深海の戦士》=《深海に潜むサメ》+《青い忍者》 《赤い靴》=《ジャグラー》+《ファランクス》 《スパイク・ヘッド》=《ニードル・ボール》+《鉄腕ゴーレム》 《ビックフット》=《ビック・アント》+《デス・フット》 《サテライト・キャノン》=《キャノン・ソルジャー》+《メガトロン》 《ミュータント・クラブ》=《カニカブト》+《寄生虫パラサイド》 また、通常の決闘でも「II」より女性モンスターとの融合で《キャット・レディ》や《グリズリー・マザー》が、炎族モンスターとの融合で《ファイヤー・ケルベロス》が、戦士族モンスターとの融合で《タイガー・アックス》が作れたりするなど、様々な融合モンスターの元となる素材カードとして大活躍。 加えて、彼自身も序盤モンスターの割には高めな攻撃力の900を有していたり、数の多い森魔族でもある事から、融合以外でもそこそこお目にかかりやすい存在でもある。 …もしOCGでも「融合師」としての効果があれば、どうなっていたのだろうか。 【「フュージョニスト」を含むカード】 《フュージョニストキラー》 効果モンスター 星4/闇属性/悪魔族/攻1400/守1200 このカードと戦闘を行う融合モンスターの攻撃力は、 ダメージステップの間0となる。 第5期で登場。名前通り、融合モンスターメタの効果を持っている。 単に融合殺しというなら《フュージョンキラー》とでも名乗っておけばいいと思うし、何が目的なのか見当もつかないがやはり《フュージョニスト》を殺したい存在なのだろうか。 なお見ての通り、効果以前に素の攻撃力の時点で《フュージョニスト》は狩られる運命である。 《シンクロ・フュージョニスト》 効果モンスター 星2/闇属性/魔法使い族/攻 800/守 600 (1):このカードがS素材として墓地へ送られた場合に発動できる。 デッキから「融合」魔法カードまたは「フュージョン」魔法カード1枚を手札に加える。 第7期で登場。名前通り、シンクロ召喚を交えて融合召喚をサポートする効果を持っている。 同パックで登場した《ミラクルシンクロフュージョン》に繋ぐことを露骨に意識したカードだが、《簡易融合》等をサーチして普通にシンクロ召喚を継続してもよい。 つまり《シンクロ・フュージョニスト》から《フュージョニスト》も出せる。だからどうした? このカードをフィールドに出す手間が難儀で使いやすいとは言えないが、ユニークかつそこそこ使えるカードである。 なお、別に「フュージョニスト」を指定するカードは存在しないし、それぞれのイラスト等からもその間に関連性は全く見出せない。 そのくせその特徴的な名前だけ受け継がれている、なんとも奇妙な存在である。 【余談】 色違いモンスターとして《リトル・キメラ》が存在している。 こちらは通常召喚できるモンスターであり、「炎属性モンスターの強化と水属性モンスターの弱化」の効果を持っている。後に属性強化リンクモンスターの《ドリトル・キメラ》としてリメイクされたため、近代のデュエリストにもわりとお馴染みであろう。 ちなみに、非OCG作品での《リトル・キメラ》は効果の存在しないバニラモンスターになっている。非OCG作品ではOCGの《リトル・キメラ》の効果を持つモンスターは《見習い魔女》と《スーパースター》が該当している。 また、速攻魔法《百獣大行進》のイラストにも、他の獣族モンスターと共に登場している。 追記・修正は《フュージョニスト》を正規融合するか、DM3で通信融合してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] 「レア・フィッシュ」の項目にもあるけど、元々通常モンスターだったのが変更になったように思える。結果的に簡易融合・簡素融合対応になったけど、それまで不遇の時代が続くし。 -- 名無しさん (2023-03-12 17 56 10) 低い確率だがリメイクもあるかもな… -- 名無しさん (2023-03-14 00 02 07) 地味に単体でリリーサードラグーンを捲れるフュージョニストキラーくん。まあもっと適任はいそうだけど -- 名無しさん (2023-03-14 00 23 33) デザイン面でも融合元との接点が無さすぎる謎。↑3の説は割と的を得てるかも? -- 名無しさん (2024-02-18 01 02 32) 名前 コメント